核心♪などなどなど〜

おりこうさん

先頭を走るか?走らないか?の巻

哲学・思想

<おりこうさんは、観察者次第。理解出来る範囲が、おりこうさん。同時に現状の領域から越えられないのも事実>

出来るならば、おりこうさんになりたい。おりこうさんというのは、それだけで愛される存在。誰からも評価される。でも、おりこうさんも万能ではない。先頭・・・・・・・・・・

先頭は走れない。おりこうさんには、先頭は走れない。先頭はリスクを伴う、プラス評価されない。批判を浴びせかけられ、ケチョンケチョンにやられる。その上で全く認めて貰えない。分からない・・・・・・・・・

本当の先頭は、誰にも分からない。この世に存在していないモノを、理解出来るか?そう訊かれたら、当然理解出来るワケないと答える。この世に存在していないんなら、分かるワケがない。無かったモノ・・・・・・・・・・・

先頭というのは、この世に無かったモノを、存在させる人。誰もが望むモノだとしても、みんなが理解出来るのには、相当の時間が要る。無かったモノなので、理解出来なくても当然。みんな・・・・・・・・・・・・

おりこうさんは、みんなが分かる。みんながおりこうさんだと、評価出来る。ここで疑問が生まれる。みんなが理解出来ないおりこうさんというのは、存在するのだろうか。その上・・・・・・・・・・・・・・

おりこうさんのその上。おりこうさんと言っても、更に上も居るし、限界はない。そのヒトたちを、おりこうさんと呼べるだろうか。理解出来ないおりこうさんなら、実際どうなのかも分からない。判断・・・・・・・・・・・・

おりこうさんを越えると、判断が出来ない。理解出来ないのなら、当てずっぽでやるしかない。それって判断出来てないでしょう。おりこうさんて、実は範囲が存在してる。限界ライン・・・・・・・・・・・・・

意外だけど、おりこうさんには限界ラインがある。みんなが理解出来るかどうかと言う、何とも曖昧な線で、区切られている。自身がおりこうさんかを決めるんじゃなく、周りが決めている。勝手な評価・・・・・・・・・・・

おりこうさんは、勝手な評価で決まる。平たく言えば、あるヒトにとってはおりこうさんでも、あるヒトにとっては、理解しがたい存在になるという事。同じヒトでも、評価が分かれてしまう。観察者・・・・・・・・・

観察者によって、評価が変わる。驚くべきコトに、おりこうさんは絶対的な存在ではない。人の勝手な評価で揺れ続ける、適当なモン。とすると、あの逆の立場の方はどうなるのか。おバカさん・・・・・・・・

だったら、おバカさんはどうだろう。おバカさんも人の評価でしかない。ならやっぱり観察者によって変わる、適当なモン。同じヒトを違う観察者が見て、おりこうさんにしたり、おバカさんにする事もあり得てしまう。他人の評価・・・・・・・・・・

他人の評価は、気にし過ぎない。観察者は、適当に評価して、勝手なコトを言う。そんな事を気にしすぎない方が良い。人はとてもいい加減、同時に自分もいい加減。そんなもん。マネ・・・・・・・・・・

マネの方が、評価しやすい。点数などのハッキリ評価出来るモノは、チカラを持っている。数値にした方が、比べやすい。傾向として、数値にしやすい従来型の方が、良い評価は貰える。従来型は、マネの事。現状維持・・・・・・・・・・・・・・

マネは現状維持。評価はされやすい点が、優れている。ただ、現状以上には進まない。現状を越えようと思うならば、おりこうさんの領域を越え、誰からも評価されない領域に突入するしかない。変人・・・・・・・・・・・・・

変人扱い。過去の歴史から見ても、変人と言われた人が沢山居る。彼らが世の中をつくってきたのだが、その当時の人には理解されない。それは今も同じ。理解される領域なら、未来は作れないという事。安住・・・・・・・・・・・

安住出来る、おりこうさんの領域に居るのか。理解されない領域に突入するのか。そこは難しい判断。どっちでも構わないし、観察者によるので正確には分かりようがない。ただ、誰からも理解される領域にいれば、それなりの生活は約束される。それは間違いない。不幸・・・・・・・・・・・

外れ過ぎると、不幸。周りから見れば、とても孤独で不幸な人生。ただ、幸不幸というのも、本人が決めるモノ。他人から見て不幸でも、本人が幸せと思えば、それが幸せ。結局自分が幸せだと思う方に、進むしかない。それが今日の結論。締めましょう

おりこうさんは、観察者次第。理解出来る範囲が、おりこうさん。同時に現状の領域から越えられないのも事実

そうか、おりこうさんて他人が決めるんだ。しかも現状というのと、密接に関わっている。現状というのがみんなが理解出来る限界。それを越えちゃうと理解出来る人が、極端に少なくなっちゃうからね。おりこうさんでは居られなくなるってコト。ま、おりこうさんとはほど遠い人生を歩んできた私には、全く関係のない話なのですが

という事で明日です。明日は『報酬』というタイトルで、その特性の人毎について、考えます。お楽しみに!!

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