それでもやるのか?という、覚悟!!の巻
<損は、孤独。チカラある者も無い者も、協力し合わなければいけない。それで、本当のあるべきカタチになる>
チカラが強い存在。スーパーマンとか、ウルトラマンとかネ。いわゆるヒーローなんだけど、彼らって、無報酬でがんばってくれているワケだよね。ヒーローだから、それで当然かもしれないけど。ボランティア・・・・・・・・・・・・・
いわばボランティア。人間助けても、何の得にもならない。それなのに助けてくれるんだよ。勿論、フィクションの世界の話だから、現実で考えてはいけないのだけれど。現実であれば、ボランティアではキツいよね。それなりの・・・・・・・・・・・・・・・
それなりの報酬を貰わないと。命を張って、とても危険なコトをしている。だったら、保障も欲しいし、なんかあった時は面倒も見て欲しい。リスクに見合う、それなりのモノは貰いたいワケよ。チカラある者・・・・・・・・・・
チカラある者の、生き方。いろんな種類のチカラがあるけど、チカラある者は、どう生きるべきだろうね。それを考えてみたい。前フリが長くなったけど、今日はそれを考えてみたい。振り回す・・・・・・・・・・・
もしもチカラを振り回したらどうだろう。どんなチカラであれ、それを振り回せば迷惑になる。チカラというのは、出し所というのがあり、そこから外れると迷惑になる。目的外・・・・・・・・・・・
目的外の所にチカラを使えば、怪獣と変わらない。なまじチカラがある為に、それを目的外で乱用すれば、まるで怪獣のようにいろんなモノを壊す結果になる。これは誰も望まない。制御・・・・・・・・・・
チカラというのは、制御しなければいけない。あくまで出し所で、チカラは使うモノ。それ以外の所では、収めておかないとイケない。振り回しては迷惑。見せびらかし・・・・・・・・・・・・
チカラを見せびらかすのも、恥ずかしい。ご自慢のチカラを見せびらかしたくなる。でも、そんな事をするのは恥ずかしい。せっかくあるチカラだから、見せびらかしても良いようにも思うが。実用的・・・・・・・
チカラはあくまで、実用的なモノ。見せびらかすというのは、持たざる者の羨ましがる姿を見て、優越感に浸る悪趣味。そんな悪趣味の為に、チカラはあるハズもない。実用的な使い方以外なら、恥ずかしい行為。ケチる・・・・・・・・・・・・・・・
チカラをケチる。チカラを出し惜しみして、ケチる。これもカッコ悪い。ウルトラマンが、チカラをケチって怪獣と戦わないとなれば、みんなガッカリする。裏切られた気持ちになる。役回り・・・・・・・・・・
チカラを持つというのは、あんがい損な役回り。使い所に気を配りながら、見返りも求めてはいけない。これはウルトラマンやらスーパーマンでなくても同じコト。普通のヒトでも、チカラを持つなら、損な役回りに回らないといけない。喜ばれる・・・・・・・・・・・・
損をして、喜ばれる。チカラある人が、そのチカラを最大限活かし、献身的に努めることで、みんなから賞賛される。献身的というのは、損を承知でやるというコト。割に合わないのを承知でやるというコト。有効・・・・・・・・・・・・・
それでチカラは、有効に使える。それ以外は間違った使い方。チカラというのは持つほどに、かなり制限される事実。その事実を知って、なおも有効に使おうという気持ちになれるか。覚悟・・・・・・・・・・
それだけの覚悟があるか。チカラを持つほどに、試される。普通ならば、振り回したり、見せびらかしたりしてしまう。それでも仕方ないと思うが、なおも損を取れるかどうか。損を取る覚悟があるかどうか。相応しい・・・・・・・・・・・
チカラの持つ者に、相応しい生き様。その為だけに、損を取る。まったくもって難しい。やはりフィクションの世界でしか、あり得ないコトなのか。相応しい行動を求める方が、いやらしいのかもしれない。チカラ無き者・・・・・・・・・・・・・・
チカラ無き者が、望むモノ。チカラ無き者が望むモノが、調子良すぎるのかもしれない。であるならば、見返りも求めずがんばっている人に、何が出来るか。チカラ無き者にも、出来ることがあるかもしれない。協力・・・・・・・・・・・・・・
一方が損をするのではなく、もっと協力するべきなのかもしれない。チカラある者は、それに相応しい行動をし、チカラ無き者も出来る限りの協力はする。それが望まれるカタチかもしれない。求めすぎ・・・・・・・・・・・・・・
相手に求めすぎるのは、残酷かもしれない。自分も、出来る限りのことをする。自分は傍観者のままではなく、何か出来ることを探すだけでも違うのかもしれない。フィクションから、ノンフィクションに変わるには、自分の協力的姿勢が不可欠という事だろうか。その投げかけを今日の結論として、締めます
損は、孤独。チカラある者も無い者も、協力し合わなければいけない。それで、本当のあるべきカタチになる
そうか。チカラある者になった場合も、チカラ無き者の場合も、やることはあるってコトですね。なるほどなるほど。傍観者のままではイケないわけだ。足手まといになってもいけないから、サポート的な何かを探すってコトでしょうね。枠の外ではなく、枠の中に入って何かをしようとするのが大切。なワケですな。それじゃ明日
明日は『こなす』というタイトルで、仕事や勉強について考えます。お楽しみに!!