ふるさとを作るの巻!!
<ふるさとは、帰れる場所。自分が住んで心地良ければ、周辺の全てがふるさとになる。言葉も、そのうちの一つ>
第2、第3のふるさとという言葉が示すように、ふるさとというのはいくつあっても良いらしい。決して一つじゃないってコト。もしかすると、ふるさとって意識的に作れる物かもしれない、という話。言葉・・・・・・・・・・
新しい言葉を覚える。違う国の言葉を覚えるというのは、実は新しいふるさとを作るものではないかと思う。いや、まだよく掴めていない。なんとなくそんな気がするだけ。なぜ・・・・・・・・・・・・
なぜ、そんな気がするのか。言葉を知る毎に、生活に根ざしているんだと気づく。言葉というのは、教科書やノートの中だけではなく、生活の中に息づくモノ。営み・・・・・・・・・・・・
人の営みの中に、言葉がある。それが見えてくると、自分がその中に溶け込んでいくイメージになる。それは、第2のふるさとを意識させる。なぜだかまだ分からない。でもそう思わせる。今まで・・・・・・・・・・・
自分の今までの生活と、ダブってくる。言葉は違うが、生活は共通する点が多い。共通点が、自分の思い出とも重なっていく。それが、ふるさとのイメージとも重なるのかもしれない。置き場・・・・・・・・・
自分の心の置き場。第2のふるさとと感じるのは、新しく自分の心の置き場が出来るから。ふるさとは、心の置き場。言葉であっても、そこに生活があるなら、ふるさとになる。そう考えられないだろうか。輪郭・・・・・・・・・・
生活の輪郭が、見えてくる。違う世界だが、共通する部分も多い。そこに入り込んでいく毎に、心の拠り所を見いだしていく。心の拠り所という響きは、相当ふるさとに近い。周辺・・・・・・・・・・・・・
言葉は周辺。ふるさとと感じるのは、その周辺にある物すべて。とするならば、言葉をふるさとと感じても、おかしくはない。言葉もふるさとになるで間違いはないように思う。帰れる場所・・・・・・・・・・・・・・
ふるさとは帰れる場所。いくつも帰れる場所を持てるというのは、幸せなコトかもしれない。逆に言えばそうなるように、違う世界に飛び込んで溶け込む必要もある。前提・・・・・・・・・・
違う場所に行くというのも前提。第2、第3のふるさとを持つのならば、違う世界に飛び込むのが前提になる。挑戦して、新天地に行かないと前提にも、達しない。挑戦の裏返しが、ふるさと。心地良さ・・・・・・・・・・・・
心地良さがあれば。心地良い場所がふるさとになりうる。そこで心が、癒される。懐かしさや、思い出がそこで蘇る。一時的にでも、心地いい場所に戻れることは、自分の中の停滞を洗い流してくれる。ふるさとは、新しい世界に入り込む毎に、生まれていく。それを今日の結論として、締めましょう
ふるさとは、帰れる場所。自分が住んで心地良ければ、周辺の全てがふるさとになる。言葉も、そのうちの一つ
そうか。ふるさとって、そういう風に出来てるんだ。自分の心の中の物なんだよね。しかも、挑戦して新しい世界を知る毎に、生まれるモノでもある。自分のふるさとをいくつ持てるのか。それって人生の豊かさでもあるように思うね。周辺も含まれるから、どんなモノにふるさとを感じても良い。ふるさとを”感じる”ってコトが重要なのかも知れませんね。ハイでは明日
明日は『新しい繋がり』というタイトルで、ネットの中の出来事について考えます。おたのしみに!!