心地良いって言うのは、どんなんかな〜の巻
<割合は、解放と安心。自然をベースに、人工物もほんの少し。それが心地良い割合>
自然物と人工物って、どのくらいの割合が一番心地良いんだろう。100%自然が最高に気持ちが良いかというと、そうでもない。丁度良い割合って言うのが、あるのでは?人工物・・・・・・・・・・・・・
人工物だらけの世界。息が詰まって、堅苦しい。お気に入りの物に囲まれてても、人工物だらけだと、どこが緊張してしまう気がする。抜け・・・・・・・・・・・
抜けが悪いんだよね。人工物だらけの中に居ると。そこで自然に触れると、抜けが良くて心身の奥の方からリラックス出来る。そんな気持ち分かると思う。それってなんなんだろう。リズム・・・・・・・・・・・
人工物の中って、人間のリズム。自然の中では人間はちっぽけで、バラバラのリズムの中にいる。人と違って、自然はバラバラに生きている。気を遣う必要もなく、自分も一個の生命に戻れる。目的・・・・・・・・・・
目的からの解放。人の社会の中では、みんな目的を持って動いている。自分もその中の一員。不思議とヒトはヒトの影響をうける。自分だけ、その中にいて影響を受けないという、方法はない。緊張するのはそれが理由。自然物・・・・・・・・・・
自然物に囲まれると、人からの影響を受けなくなる。影響下から、解放される。緊張が取れ、リズムが変わる。呼吸も深くなる。自然の波動の中で、自分もその中の一員になれる。心地良い・・・・・・・・・
自然物に囲まれるのは、心地良い。とすると、100%自然が一番心地良いように思う。ただ、自然物だらけだと、少し不安になる。あまりにも人工物が少ないと、今度は命の危機を感じるようになる。人間の為・・・・・・・・・・・・
人間の為に出来上がっている、人工物とは違う。自然は、人間の為には存在しない。たとえそこで、命の危機が訪れても、誰も助けてはくれない。自然はそれぞれが勝手に生きている。安心・・・・・・・・・・・
不思議だが、自然物だらけの中では、人工物の存在が安心材料になる。自然だらけの中に居ると、人はまるで蟻のような存在。自然界で起こるコトに対して、あまりにも弱い存在。人工物は、人を守ってくれる物。それで安心出来る。どっち・・・・・・・・・・・・・
では、自然物と人工物どっちが良いのか。人はどちらの中でも、心地良いとは言い切れない。では、どのくらいの割合が良いのだろうか。人工物と自然物。ベース・・・・・・・・・・・・
ベースは、自然物。やはり心地良いと感じるのは自然物。だったら、ベースは自然物。ただ、自然物だけでは、命の不安がある。それを軽減する為に、人工物が欲しい。5%・・・・・・・・・・・・・・
おそらく人工物は、5%くらい。そのくらいが一番落ち着く。命の心配もなく、抜けも良い。あくまで個人的な考えになるが、他のヒトでも大体そのくらいだと思う。中間・・・・・・・・・・・・
人工物も、自然と中間ならば、尚更良い。家などの素材も、自然の物で作られるほどに、違和感がなくなる。あまりに人工物だけで作られると、浮いてしまう。中間というのも、リズムを崩さないと言う意味では重要。便利・・・・・・・・・・・・・・・
人間社会は便利だが、気ぜわしい。そこから解放されたいと思うのは、当然のコト。自然に抱かれながら、人工的な安心も得たい。とてもワガママな要求かもしれないが、実際それが心地良いと思う。と、そんな所を今日の結論として、ぼちぼち締めます
割合は、解放と安心。自然をベースに、人工物もほんの少し。それが心地良い割合
なるほどな。人間社会って、目的持って動いてるから、緊張してるんだね。人間としての責務っていうのを、それなりに背負っている。自然の中に入ると、そこから解放される。そんな時間も大切ってコトですね。そんな時間の中で、深く呼吸して、自然のリズムに合わせる。充分休んだら、また日常に戻ろうってコトでしょうね。はい。それじゃ今日はこの辺で、明日です
明日は『究人』というタイトルで、生き様について考えます。お楽しみに!!