手抜きを許すな!の巻。
<別の言い方は、高い精度。違う視点を重ねる毎に、曖昧さが消え、精度が高まる。専門用語に腰かけるのは、手抜きでぬるい>
その業界内だけで、通用する言葉がある。他の世界に人には、ちんぷんかんぷん。でも業界内であれば、誰でも分かる。誰でも分かるから、その言葉を使うのだけれど。手抜き・・・・・・・・・・・
それはもしかすると、手抜きになるかもしれない。通用すると言う事は、それ以上深く考えないことでもある。それで通ってしまう。であれば深く考える必要がない。盲点・・・・・・・・・・・
盲点はそこにある。通用するから、その言葉を使ってれば良い。その言葉を使っていれば、済んでしまうのだが。実はみんな、その言葉が指す物事を、本当には知らなかったりする。まさか・・・・・・・・・
まさかと思われるかもしれない。でも、あんがいよくある落とし穴。特に専門性が高い所では、誰もツッ込めない。指摘する人が、限られる。それで、本当には知らないまま、引き継がれてしまう危険性がある。なんとなく・・・・・・・・・・・
本当には捉えてなくても、なんとなくで済んでしまう。とても大掴みなのだが、その業界内では成立する。誰か知っているだろうと思って、実はダレも知らない。そんな落とし穴が開いていたりする。別の言い方・・・・・・・・・・・・・
そんな業界の手抜きを破っていく武器が、別の言い方。別の言い方というのは、言葉をかえるというコト。説明をかえるというコト。業界内で通用する、手抜きを許さない方式。表現・・・・・・・・・・・・
いつもの表現が使えないとすると、違う視点を使うコトを迫られる。違う視点と言うのがポイントで、これにより考えも立体的なる。立体的になるという事は、曖昧な部分を許さなくなる。破綻・・・・・・・・・・・
曖昧さは、立体にすると破綻する。一つの視点から見れば、多少曖昧であっても成立する。でも立体にすると、破綻してしまう。立体は、曖昧を許さない。曖昧な存在を否定する。高い精度・・・・・・・・・・・
立体にする時は、より高い精度が求められる。違う視点が増えるほど、破綻させない為に高い精度が必要になる。手抜きは許されない。違う視点を増やす為に、別の言い方で迫っていく。側面・・・・・・・・・・
別の言い方を迫り、違う言葉をあてがうことで、違う側面が映し出される。専門家を名乗っていても、案外一つの面しか見ていないもの。別の側面に気づかされるコトは、専門家としてもありがたい展開。なおさら・・・・・・・・・・・・・
専門家であれば、なおさら違う視点を持つべきとも言える。その為に、別の言い方を迫るというのは、有効な手段。思わぬ発見が、それをきっかけとして生まれるかもしれない。フワッと・・・・・・・・・・
知っているつもりでも、結構フワッとした精度だってコト。フワッとから、もっと高い精度にもって行きませんか。という、提案。その為に違う視点、別の言い方。その道具を使ってみては?というのが今日のブログの内容。そこに着地したので、今日のこのブログを締めます
別の言い方は、高い精度。違う視点を重ねる毎に、曖昧さが消え、精度が高まる。専門用語に腰かけるのは、手抜きでぬるい
別の言い方というのが、高い精度を導くというのは、意外でした。専門家というのは、あらゆるコトを知っている。そんな先入観がありますからね。でも、専門家も結構用語に腰かけて、手を抜いている。実はまだまだ曖昧さを残したまま、成立させちゃってるってコトなのかもしれないですね
はい、では明日。明日は『つぼみ型』というタイトルで、人口密度が生み出す人の振る舞いについて考えます。お楽しみに!!