世の中、分からないコトだらけだから、その上で起こってくる問題なんだよね
<不確かさは、欠落。目的が欠落し、ルーズなまま継承してしまう。目的を確立し、辿りつくまで探すべき>
世の中は、全て不確か。なので、ルーズになってしまう。不確かな中でも、それなりに対応しなくてはイケナイ。対応してうまくいけば、そのやり方が継承される。疑わない・・・・・・・・・・・
継承された物は、疑わない。それが全てであり、疑わずそのまま継承する。これは昨日ブログでの忠誠と同じ。結局分からないコトだらけの中で、うまくいけばそのままのやり方が、残ると言う事。効果・・・・・・
時代とともに、効果が出なくなる。時代とともに、状況は変わる。でも、やり方は変わらない。なぜだか、崇め奉ってしまって、変えるコトが罪悪のようになってしまう。おかしな・・・・・・・・・・・
それでおかしな物が、いつまでも残る。どんなにそのやり方で効果が無くても、悪影響が出たとしても、やり方は変えない。平気でそんな事をしている。なんで・・・・・・・・・・・・
何でそんなやり方なんだろう。そう思うコトは多いが、これが原因。最初から、不確かなのでその時に有効だったやり方を、時代遅れになっても、そのまま使い続けてしまう。対策・・・・・・・・・
では、どう対策を打てばいいのか。これはまず、目的を立てる事。何の為に、そのやり方をする必要があるのか。という目的をしっかりと、確立する事が重要になる。全て・・・・・・・・・・
実は全ての物事には、目的と方法論がある。なので、目的と方法論の型に、全てを押し込む。目的と方法論をワンセットにしてしまう。なぜ、そんな事をするのかと言えば。欠落・・・・・・・・・・・
おかしな状態になっているモノは、目的が欠落してしまっているから。いつの間にか、目的が欠落して、方法論だけが残ってしまう。やり方だけが、絶対のモノとして残ってしまう。補完・・・・・・・・
なので、最初にしなければイケナイのは、目的を補完する事。目的が欠落してしまっているので、目的をちゃんと確認する。目的が出来れば、そこにいく為の方法論を考えていく。ちぐはぐ・・・・・・・
方法論が目的に対してちぐはぐなら、別のやり方を。目的と方法論が、しっくりくるカタチになるまで考える。方法が出来たら、目的と照らし合わせて矛盾がないかを確認。不確か・・・・・・・・・
目的を確立すれば、不確かだったモノを確実に出来る。目的を確立しなければ、不確かなままでも許される。それなりの結果が出れば、それで良しとなる。でも目的があれば、その目的に達していない限り、やり方を考え続ければイケナイ。不完全・・・・・・・・・・・
不確かなままでは、不完全。目的があるので、まだ不完全だと分かる。まだ、考え続ければいけない状態だと分かる。辿りついていない。それは、不確かやルーズを許さないという姿勢。判断・・・・・・・・・
物事を判断出来る人は、キチッと目的を作る。不確かを許さず、確実にする。判断というのは、ギャンブルではない。ルーズさを回避した中に存在する。確実にするチカラ。世の中・・・・・・・・・・
世の中の全ては、不確かなので、目的を補完したい。欠落した目的を、キッチリと確立して、考えて試し続けたい。辿りつくまで。いつまでもいつまでも。っていうのを、今日の結論にします。締めます
不確かさは、欠落。目的が欠落し、ルーズなまま継承してしまう。目的を確立し、辿りつくまで探すべき
なるほどね。目的って欠落しやすい物って事でしょうね。目的なんて無くても、成立しちゃう。ルーズさの中で、目的なんか無くてもそれで済んでしまえばいいって事でしょうね。それで、いつの間にか時代遅れの方法論だけが、残ってしまう。ホントに困ったモンです。うん
それじゃ明日。明日は『見込み』というタイトルで、経済について考えます。お楽しみに!!