現代に知っておきたい事

よいものをよりやすく

実は日本に足りないモノは?

政治・経済


<良いモノをより安くは、アメリカ。アメリカが作った魅力を、利用させて貰っていた。これからは日本で、魅力を作れるように>

良いモノを、より安くと言う言葉がある。この言葉、正確にはアメリカよりも良いモノを、アメリカよりもより安くだと思う。日本は、アメリカに追いつけ追い越せで、ずっとやってきた。お手本・・・・・・・・・・

お手本はアメリカ。アメリカの商品をマネをし、そしてそれ以上のモノを作る。更には価格も安く。それで日本の経済は成長した。そのスタイルが、今崩れようとしている。韓国中国・・・・・・・・

韓国や中国が、日本に追いつけ追い越せでやっている。日本がやってきたスタイルを、そのまま韓国や中国がやっている。日本の製造業は、外国に拠点を移し空洞化している。生産拠点・・・・・・・・

生産拠点は、外国に移っていく。人件費が安い国へ、どんどん生産拠点は移っていく。韓国や中国も安心してはいられない。製造業は、新たな大きい流れを作り始めている。日本・・・・・・・・・

さて、その中で日本はどうするべきか。新たな大きな流れは出来ているが、ここは一度原点に戻った方が良い。原点というのは、アメリカ。日本はアメリカを見本に成功している。そこに重要な要素が隠されている。魅力・・・・・・・・・・・

実は、魅力を作ったのはアメリカ。日本の製品の魅力を作ったのは、実はアメリカ。アメリカは、ゼロからモノを作る。そして、それを魅力的に見せる能力も高い。ただ、細かな技術力は劣る。オイシイ所・・・・・・・・・・

そこをついて、オイシイ所を、日本にとられてしまった。日本は、実はアメリカで出来た魅力も、そのまま利用させて貰っている。魅力の部分を日本が作った事は、ほとんど無い。そう言って良い。苦手・・・・・・・・

日本人は、魅力を作るのが苦手。振り返ってよくよく確認すれば、日本人はほとんど魅力を作っていない。アメリカに作ってもらっている。でも、日本人はそれを自覚していない。欠落・・・・・・・・・

魅力を作る能力が、欠落している。全くゼロではないが、欠落していると言ってもイイ。困った事に、日本人がそれを自覚していない。これが非常に問題。自覚して、補わなければ。重点・・・・・・・・・・

魅力を作るコトに、重点を置きたい。欠落しているので、そこを補完する。口で言うのは簡単だが、実際はどうすればイイのか。苦手な物を補完するには、どうすればイイのだろう。ある・・・・・・・・・

日本人にも、魅力を作るチカラはある。本当のコトをいえば、日本人でも魅力を作れる。ただ、それがカタチにならない。カタチになる途中で、止めている存在がある。おりこうさん・・・・・・・・・・

おりこうさんが止めている。おりこうさんというのは、上の方の人間。企業で、権限を持っている人間。このおりこうさんが、冒険を嫌う。リスクを嫌う。それで、魅力が育たない。バカ・・・・・・・・・

魅力を作るのは、バカ。魅力を作るコトが出来るのは、バカだけ。正確に言うと、世間ではそう判断しか出来ないだけ。世間の目で見れば、バカとしか思えない人が魅力を作る。挑戦・・・・・・・・・・・・

挑戦する存在が、バカ。本当はバカではないけれど、世間的に見れば、バカなのでしょうがない。挑戦するヒトが、魅力を作れるが、そのヒトが居る場所がない。人材・・・・・・・・・・

今の状況に一番必要な人材。その人材が、おりこうさんの存在によって、潰されている。おりこうさんというのは、世間的に見ておりこうさんだが、実際は自分のコトしか考えていない、スケッティーノ。沈没・・・・・・・・・・・・

沈没する船から、 真っ先に逃げた船長スケッティーノ。自分の身が可愛いだけの、澱みでしかない。そのおりこうさん達が、魅力を作るコトを、妨げている。危機感・・・・・・・・・・・・

危機感があるならば、挑戦するべき。おりこうさんを切り、バカを前面に出す。それで魅力を日本も作るコトが出来る。魅力を日本で作れるようになれば、まだ道はある。全方向・・・・・・・・・・・

魅力は、全方向に役立つ。製造業以外でも、いろんな産業に活力を与えてくれる。自分のコトしか考えない、スケッティーノは事務だけしていればいい。おりこうさんは事務だけでいい。無責任・・・・・・・

無責任な事務だけやらせて、責任有る場所には着かせない。おりこうさんには、責任ある場所は無理。バカ同志で熟考し、可能性を確認し、最終的に実行。それで魅力が、育っていける。賭け・・・・・・・

魅力作りは、賭けでもあるが、今はその時。今は賭けであってもやらなければイケない時。そして、魅力的に見せる事も、アメリカから学んだ方が良い。アメリカはまだ日本人がない物を、沢山持っている。まだ学ぶ。それが必要っていうのを今日の結論として、締めます

良いモノをより安くは、アメリカ。アメリカが作った魅力を、利用させて貰っていた。これからは日本で、魅力を作れるように


そうか、魅力って日本じゃなくアメリカが作ってくれてたんだね。そんな事思ってないよね。日本も結構やってたと思うけど、確かに考えるとアメリカってそう言う価値作るの上手。日本も得意な事はあるから、苦手を補完すれば、この厳しい状況も乗り越えられるんじないかなって事ですね。はい

それじゃ明日。明日は『ヒトの価値』というタイトルで、名声について考えます。お楽しみに!!

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