短期間で、なんとかしたい心理は?
<長期は、転換期。その転換期の間に、いろんなモノが改善される。そして新たに踏み出していく>
長い時間かけて悪くなったモノを、なぜ短期間でなんとかなると思うのか。長い間の蓄積は、そう簡単には取れない。それでも簡単に短期間で、回復すると思ってしまう。苦痛・・・・・・・・・・
長い間の苦痛というのは、おそらく耐えられない。苦痛というのが、ずっと続くというのは考えたくない。その心理から、短い時間で回復する。そう思い込んでいる。気づかない・・・・・・・・・
気づかないうちに、悪くなっていく。普段から、その原因を作っているが、しっかりと症状として表れないと、認めない。すでに症状が出ていても、かなり悪化しなければ、気のせいだと思おうとする。実際・・・・・・・・・・・
実際、少し無理をすれば回復したりする。あまり労りすぎても、逆効果になる事も多い。そこの兼ね合いが難しい所。かなり悪くなってからでないと、何も出来無い。時期・・・・・・・・・・
とすると、かなり悪くなると言うのは、そう言う時期と捉えた方が、良いのだろうか。悪いモノが蓄積しているので、それなりに時間はかかる。すぐには回復しない。そんな時期が来る。魔法・・・・・・・
すぐに回復する魔法はない。なので、方向転換。今までの方向とは進み方を変える。それしかない。とするなら、その時期というのは方向転換の時期なのかもしれない。転換期・・・・・・・・・・
今までの方向ではうまく行かない、そんな転換期。それが来る。いろんな悪い症状が出て、どうしようもなくなってから、新たな道に進む転換期が来る。難しい・・・・・・・・・
方向転換というのは難しい。それだけに変わるのは、長期になる。それは、芋虫からさなぎになって蝶に変わるようなモノなのかもしれない。変わるのには、痛みが伴う。悪かった・・・・・・・・
それまでが悪かったのか。それまでが悪かったと言えば、その通りだろうけれど。それまでのやり方というのは、なかな変えられないモノ。とするならば、やはりそう言う転換しかない。改める・・・・・・
そう言うカタチで、改めていくしかない。少し長い間苦しみは続く。それでもその後は、今までととは変わった世界が待っている。蝶が羽ばたいて空を舞うように、新しい世界が待っている。苦しみがあるとして、それは次への転換期。と言うのを今日の結論として、締めます
長期は、転換期。その転換期の間に、いろんなモノが改善される。そして新たに踏み出していく
今日のは、自分の体だったり、世の中だったり。いろんな事に当てはまる内容ですね。ヒトも社会も、今までを変えられない。よっぽど状況が悪くなって、初めて変えようと思う。その時には苦しみも伴うけど、それを越えれば新しい世界が広がってるよって事ですね。うん。では明日
明日は『ギャップ』というタイトルで、自分を責めると人を責める関連について、考えます。お楽しみに!!