世の中が、大きく変わるというのは、どういうコトか?
<芯は、ヒトのタイプ。それぞれのタイプで、行動が変わる。その特性を踏まえつつ、対応するべき>
芯があるヒトと、無いヒト。芯が無いヒトは、誰かに頼るしかない。誰かに芯になって貰って、追従するカタチ。どちらかと言えば、芯があるヒトより、無いヒトの方が多い気がする。比率・・・・・・・・
比率として、芯のないヒトの方が多い。それはどうしてだろう。芯があるヒトが沢山いると、その都度意見がぶつかるコトになる。それは、ロスが多く効率的ではない。芯が無い方が効率的。受け入れる・・・・・・・・・
芯がない方が、受け入れる能力も高い。追従型でもあるが、受け入れる能力も高いので、大勢居るのは好ましい。なので、芯の無いヒトが沢山いる現状は、とてもイイ状態だと思う。大きく変わる・・・・・・・
では、世の中が大きく変わる時はどうだろう。芯が無いヒトの方が、受け入れる能力も高い。なので、すぐに切り換えられるような気もするが、それは少し違う。芯の無いヒトは追従型。それは違う言い方をすると。依存型・・・・・・・・・・・・・
依存型のヒトは、すぐには切り換えれない。今まで依存していた物がある。それを切り換える事は出来ない。流れに沿って行くのは得意。でも、違う流れに乗り換えるのは苦手。嫌がる・・・・・・・・・・・
違う流れに乗り換えるのは苦手なので、とても嫌がる。いわゆる抵抗勢力と言っても良い。違うモノには、抵抗するカタチになる。余程流れが変わらなければ、今までにしがみつく。大勢・・・・・・・・
大勢が動くようになって、ようやく腰を上げる。それが芯の無いヒト。流れが出来るようになって、ようやくその流れに乗れる。流れが出来たので、ようやく諦める。なので、大勢が動く時は、相当遅れると言って良い。芯のある・・・・・・・・・・・
芯のあるヒトはどうだろう。世の中が大きく変わる時、どんな動きを見せるだろうか。芯のあるヒトは、自分なりの基準がある。自分の基準を満たせば、すぐに変われる。プライド・・・・・・・
すぐに変われるが、プライドが邪魔をする場合もある。自分が先頭にいないと、くやしいと感じてしまう場合がある。これは正直くだらない拘りなのだが、そう思ってしまうヒトは多い。流れ・・・・・・
ただ、物事は前述したとおり、大きな流れが出来なければ変わらない。という事は、誰が最初に言ったかはどうでもイイ。ともかく勢力を大きくしなければ、何も変わらない。マネ・・・・・・・・・
マネされたとしても、それは喜ばしいコト!勢力を増えるコトになる。どんどんマネされて、勢力は増大される物。芯のあるヒトは、くだらない拘りは捨て、大きく変わる事を喜ぶべき。世の中・・・・・
世の中は、そんな理由でとても変わりにくい。変わるべき時でも、変わりにくい物。その時、芯のあるヒト無いヒトの存在を考えながら、進めていくとイイように思います。と言うのを今日の結論として、締めます
芯は、ヒトのタイプ。それぞれのタイプで、行動が変わる。その特性を踏まえつつ、対応するべき
そうか、いろんなヒトがいるからね。正直、芯のあるヒト無いヒトって極端な言い方で、ホントはそこまでキレイに別れてない。もっといい加減な物。それでも、大体そんな感じって言うのだけ掴めると、世の中の動きって分かり易い。そういうコトです
それでは明日。明日は『苦々しい』というタイトルで、歴史について考えます。お楽しみに!!