産業の次の段階は?
<人由来は、次の段階。企業ではなく、個人が前に出る。みんな凄いって事、実感出来る社会に>
徐々に、個人でもそれなりのコトが出来るようになってきた。大がかりな設備がなくても、個人でかなりの出来映えのモノが、作れる時代。個人・・・・・・・・・
これからは、個人の時代になるのではないかと思う。その段階に入るような気がする。今まではどうだったかと言えば、企業の規模と、その看板で成り立っていた。もちろん今もそうだが、そろそろ次の段階に入りそうな、予感がする。人・・・・・・
企業と言っても、人手で作りあげている。いろんなモノは、見えないだけでヒトが作っている。今までは、企業のブランドというモノが、その品質を保証してくれた。これからももちろんそれもあるだろうけど、それだけではないと思う。ありきたり・・・・・・・
日本はとても豊かになって、それだけにいろんな商品は、ありきたりになってしまった。あこがれの存在だった商品が、とてもありきたりでつまらないモノになってしまった。それが次の段階に向かわせる、要因と思う。品質・・・・・・・・
品質やブランドだけでは、つまらなくなってしまった。それが現状ではないかと思う。それで次の段階を求める。次の段階というのは、人由来。人由来というのは、個人の名前が冠につくもの。企業の中にいても、個人の名がブランドになる。千変万化・・・・・・・・
人なら、千変万化する。同じ部署でも、誰がプロデュースするかで、その形態は千変万化する。という事は、個人が冠につくと、その商品はより個性の強いモノを、期待出来る。責任・・・・・・・
しかも個人といえど、その責任やプライドはある。個人の名を冠にしている以上、逃げるコトは出来無い。会社の陰に隠れる事は出来ない。とすると、自ずと厳選されてくる。面白さと、品質が保証される。親しみ・・・・・・・
個人の名前が冠にあった方が、親しみが持てる。そうやって、どんどん個人の名前が冠になっていくと、それが普通になっていく。同じメーカーでも、個人の名前で別の商品。人によって、好き嫌いが別れていく。そんな個性的な商品が出てくる段階。職人・・・・・・・
職人のようなプライドと、センスの光る独特さ。人が前面に出る事によって、そんな商品が出てくるコトが、期待出来る。個人が出てくるという事は、企業やブランドは陳腐化するという事。独立・・・・・・
そうなると、企業に縛られずに独立する人も、出てくる。独立して、企業と契約。であるならば、最初から企業に入らないという選択も出てくる。どの企業と言うより、何を持っているかが重要になってくる。個人が何を持っているか。本質・・・・・・・・
より本質に近づいていく。もちろん従来通りの、企業由来も存在する。ただ、人由来も出てくるという事。つまり多様化する。そして個人が重要視される。取るに足らない個人が、光りだしていく。ずっと個人は、取るに足らない存在だった。お隣さん・・・・・・・
光りだすのは、お隣さんかもしれない。脚光を浴びるのは、昔からの友達かもしれない。そうなると、ぐっと親しく思える。企業などの大きな括りではなく、実は近所に住むヒトが凄かったりする。それは本質的なモノ。その本質に気づける。凄い・・・・・・・・
実はみんな凄い。それが本質なんだけど、今までは違う方ばかり見ていて、個人の顔は見えなかった。でも、次の段階では、個人の顔が見えてくる。今もう、その段階に入っている。これからそれが強くなってくる。そういう願いも込めて、締めましょう
人由来は、次の段階。企業ではなく、個人が前に出る。みんな凄いって事、実感出来る社会に
そうか、みんな凄いって実感出来る社会って、良いよね。実際凄いんだから。身近の大したことないような人が、実は凄い。だとすると、自分もがんばろうって気になるし。人をバカにするような事も、しなくなる。そうなれば、最高だね。では明日です
明日は、まだテーマ決まってません。まあ、なんとかなるでしょ。多分!! お楽しみに〜〜〜〜!!