ワガママはどこから来るのか?
<細胞レベルは、考え方も変える。自信がある時は、ワガママにもなる。体調からの考えの変化は、結構な揺れ幅>
仮説だけれど、ワガママは細胞レベルから、来るのだと思う。自分のワガママと思っている事も、実は細胞レベルで、ワガママになっているのではないか。そんな気がする。チョッとそこの所を、探ってみたい。ワガママ・・・・・・・
そもそもワガママとは何だろう。ワガママというのは、自分の思い通りにするコト。そして選り好みをする。好きなモノだけを取り、それ以外は除外する。それがワガママ。当然それをしているのは意識。そう思うけれど、チョッと違うような気もする。健康・・・・・・
健康な状態の時は、何でも受け付けるし、何でも取り込める。そう思いがちだけれど、本当にそうだろうか。病気の時は、あまり受け付けない。確かにそれはある。なので、健康になると何でも受け付けて嬉しい。そう思う。でもそれも本当か怪しい。選り好み・・・・・・・
実は選り好みに関しては、健康時の方が激しいように感じる。これはあくまで、自分をサンプルにした結果だけど、そんな気がする。もしそうだとして、それはなぜ起こるのか。そもそもなぜ、選り好みをするんだろうか。贅沢・・・・・・・・
贅沢な状態の時には、選り好みをする。これは間違いない。とすると、健康の時というのは、贅沢なのだろうか。これは難しい。と言うより何か大きく間違っている気がする。それは、なんだろう。健康の時というのを、もうチョッと掘り下げたい。機能する・・・・・・・
健康な時と言うのは、機能が充分に働く時。とすると、病気の時よりも、より強くいろんなモノを感じるよりになるのかもしれない。感じるコトで、嫌なモノが強調される。それで、選り好みをするのかもしれない。もう一つ・・・・・・・・
その要素はあるだろうけど、もう一つ大事な何かがあるような気がする。病気の時は、謙虚だったのが、健康になるにつれて薄れてしまう。そんな事はないだろうか。謙虚の時は、選り好みはしない。でも、健康になって謙虚さを忘れる。それで選り好みをする。そうは考えられないだろうか。謙虚さ・・・・・
謙虚さとは、なんだろうか。謙虚さというのは、遠慮とも受け止める。だいたいの場合、自信の無い時。自信の無さというのは、身体的、精神的なモノに影響をうける。とすると、健康でない時は、あらゆる面で自信がない。それが影響しているのではないだろうか。弱る・・・・・・
健康でない時は、弱っている状態。その状態では、 自信が無く謙虚になる。謙虚さは、物事の考え方も、見え方も、感じ方も変えてしまう。案外体調によって、自分の感じ方、考え方は揺らいでいるという事。自覚・・・・・
自覚症状無く、自分の考え方は、体調によって変わっている。これは意外な事。自分の考え方は、ずっと同じだと思っている。それが体調によって、変わってしまうと言うのはとても意外。細胞レベル・・・・・・
どうやら、細胞レベルでワガママになっているというのは、間違いらしい。もう少し複雑な構造でワガママさは、現れてくる。ワガママというのは、自信が影響している。その自信に影響しているのが、細胞レベルなのかもしれない。集合体・・・・・・
自分と言っても、60兆の細胞の集合体。自分の考えを作り出しているのが、細胞であってもおかしくはない。直接ではないが、間接的に影響している。それを今日の結論として、締めます
細胞レベルは、考え方も変える。自信がある時は、ワガママにもなる。体調からの考えの変化は、結構な揺れ幅
そうか、体調によって、考え方も変わってる。その揺れ幅って結構大きいのか。揺れながら、存在しているんだな。頭だけで、考えてるんじゃない。頭だけで感じているんじゃない。事件は会議室で起きてるんじゃない。ってコトですね。はい。じゃあ明日です
明日は『理解』というタイトルで、それがどんなモノかを考えます。お楽しみに!!