えすかれーしょん

しせい

どうすると、いろんなコトが身につくようになるのだろう?

哲学・思想

<姿勢は、取り戻す。あって当然と言う姿勢で、それを取り戻す為に身につける。終わり無い、道に立つ>

身につけたい事。それが簡単に身につけられるなら、これほど楽なコトはない。ただ、苦手なモノはなかなか身につかない。どのような姿勢でいれば、身につけられるのだのか。それを考えてみる。許せない

知らないでいる状態を、許せるか許せないか。知らないでいるのが当然で、知らなくても許せる。その姿勢だと、おそらく身につかない。自分の変化を望んでいない。望むというのはおそらく、足りないと感じる所から始まる。求める・・・・・・・

身につけたいと求める。その為には、知らないでいる状態を、許せないにする。知っているコトを当然と置く。にも関わらず、自分は知らない。それで求めるようになる。その後は、そのモノに向かう姿勢が変わる。拾う・・・・・・

身につけようと求める時の姿勢は、拾おうとする姿勢。何でも拾ってやろうと言う、構えになる。構えというのは、準備が出来ている事。来るモノに対して、その前から準備が出来て、受け取ろうという気持ちも出来ている。持続・・・・・・・

最初は持続は難しい。分からないコトだらけなので、持続するだけで疲れてしまう。その時に、あまり危機感を持って取り組むと、イヤになってしまう。イヤになると、やる気も起こらない。急いてはいけない。考慮・・・・・・・

持続出来る時間は決まっているので、それを考慮する。持続出来る時間を確認しながら、それを越えないように、区切っていく。イヤになる前に、止めておく事が重要。であるならば、イヤにならずに済む。ゴール・・・・・

更にゴールを設定しておく。ゴールというのは、実際に出来るゴールではない。出来無くてもイイので、誰よりも詳しくなる。というくらいの、最高のゴールを設定しておく。そこそこで良いと言うのは、実はとっても難しい。楽そうに見えて、意外に辛い。ブレる・・・・・・・

そこそこと言うのでは、ブレてしまう。なぜなら、そこそこのゴールは、まだ本当の極まで行っていない。つまり先がある。先があるので、ある程度まで行くと、どっちに行ってイイのか分からなくなる。ゴールは、出来無くてもイイから最高を目指すべき。突き抜ける・・・・・・・

最高のゴールは、集団から突き抜けた、気持ちのいい場所。集団の中は、埋もれてしまって楽しくも何ともない。ただやっているだけで、抜けが悪い。溺れている状態にも近い。最高のゴールを定めて、突き抜けたい。ポイント・・・・・・

最高のゴールまで辿りつくには、無駄なコトは出来無い。ポイントポイントで動いて、ゴールまでの道筋を線として引く。ゴールまでの線に沿っているか、それを確認すると、無駄なコトはしなくなる。みんなが通る道でも、無駄なら通らない。信じる・・・・・・・

みんなが通る道を通りたがるが、定めた最高のゴールまでの線を信じる。世間で常識とされるやり方でも、関係ない。線に沿っていなければ、無駄なコト。方法論は自分で決める。ゴールまでの線が導いてくれるので、他人や世間に惑わされない。体力・・・・・・

考慮すべきは、やり方や気力だけではなく、体力も。体力が続かなければ、出来ない。体力も考慮するコトが、身につける姿勢としては重要。姿勢というのは、あらゆるコトに事前に準備しておく事。体に無理をさせるコトは、マイナス要因。除く・・・・・

あらゆるマイナス要因は、取り除く。マイナス要因が出ないように、対応しておく。それが全部揃ったら、あとはやるだけ。それで身につく。出来なかったら、どこかに無理があった証拠。無理を潰して、現実的に、ゴールまでの線を辿っていく。対話・・・・・・・

現実的にと言うのは、自分と対話する事。イヤになるのは、自分が無能だからではなく、当然のコト。無理をせず、区切ったり休んだりして、維持継続。対話しながら、最高のゴールへの線を辿る。ポイントポイントを確認しながら、歩を進める。自然・・・・・・

最初は許せないというような、肩肘張った形だが、そのうち自然になる。脳やカラダが呼吸するように、自然と取り込むようになる。つまりこれが身についた状態。ただ、身についてそれで終わりじゃない。終わり・・・・・・・・

終わりはない。ずっと続けていくモノ。身につけるというのは、ずっと続けていくという、道に立つ事。終わりを求めてしまうなら、無理がある証拠。無理はオカシイ。身につけるのだから、体の一部にする意識を、持つ事。体の一部に終わりなんてない。覚悟・・・・・・・・

体の一部にするという覚悟。それが一番重要な事かもしれない。体の一部が無い状態。そこがスタート。体の一部が無いので、それを取り戻す。その姿勢で臨むべきかもしれない。このブログを書きながら、今そう思いついた。身につけるのは、体の一部になるんだ。その為に、日々取り込んでいく。大きく・・・・・・・

身につけるというのは、体を大きくしていくようなモノ。どんどん身につけて、大きくなっていきましょう・・・・・・。自分の体の一部を、取り戻す意識で。そんな感じの結論で、今日は締めます

姿勢は、取り戻す。あって当然と言う姿勢で、それを取り戻す為に身につける。終わり無い、道に立つ

そうか、終わり無い道だよね。しかも自分の体の一部にしていくんだからね。どんどんデカイ存在になっていくってコトでしょうか。うん。そいじゃ、そんなこんなで明日です

明日は『楽しませる』というタイトルで、経済について考えます。お楽しみに!!

-えすかれーしょん