あせる
というタイトルで、その効果を分析してみたいと思います
存在理由
焦るの存在理由って
焦れば焦るほど、失敗する。どうしてそんなモノが、存在するのか
焦って良いコトはない。それなのに焦らされる
焦らされるのは、どんな状況だろう
それは時間と関係している。制限時間がある場合が多い
制限時間内にやらなければ、迷惑がかかる。もしくは責められる。もしくは、マイナスがある
やり遂げなければいけない。そのプレッシャーがかかっている時、焦ってしまう
焦るというのは、自分が望んでいるモノではない。外的要因がほとんど
自分だけの問題であれば、焦るコトはない
さらにはほとんどの場合、自分の能力以上を求められている
もしくは、成功する確率以上のモノを求められている
その時に焦って失敗する
自分の能力以上や、確率以上のモノを求められている場合もあるので、失敗するのは当然
簡単に言いきってしまえば、無理がある
焦る状況というのは、無理がある状態。失敗するのは、半ば当然と言える
なんで、そんなに無理をさせるのだろう
それは、結果だけしか見えていないから。結果だけ想定して、希望で求められるから
その人の能力など考えずに、結果だけを求める。その時に、プレッシャーをかけてしまう
中には奇跡的に、うまく行ってしまうコトもあるが、それはただの偶然
たまたま、うまく行っただけ
この焦らされる困った状況。それは人の世界には、よく起こる現象
どうしてそんな事を、強いてしまうのだろう。どうして能力以上を求めてしまうのだろう
そんな状況はよくあるから、どうやって乗り越えたらいいかも、知りたい
果たしてどうすれば、乗り越えられるのか
まず、そんな状況がどうして起こるかだけど。人にはそれぞれ事情がある
急用とか、不確定要素があり、急がないといけなくなる事もある
それで、そのしわ寄せが本人や任せられる人に、回ってくる
決まっていて、動かせない事と重なると、期間を短縮するコトで帳尻を合わせようとする
なので、焦る状況は生まれてしまう
そういうコトは、よく起きてしまう事。では、その状況をどう乗りきればいいのか
焦らされるその状況、その乗り切り方は?
まず、自分の能力以上は出せない。能力以上を出そうとする考えは、捨てる
その上で、乗りきる事を考える。さて
まずは、どうしても焦ってしまうので落ち着くよう、自分に言い聞かせる
もしも焦って大きな失敗をしては、それこそ取り返しのつかない事になる。まずは落ち着く
そして、気持ち的にはのんびりやる。のんびりでないと、イライラしてしまう
焦るほどの状態は、おそらくそれ以外の予定はキャンセルになる状況。それはストレスで、イライラしやすい
イライラしていては、自分の能力は発揮出来ない。柔軟に対処出来るように、のんびり構える
焦らされる状況でのんびり構えるのは意外だけど、車が急に方向転換出来ないコトを考えれば、理解出来る
一度止まってしまった方が良いという事。焦るような急ぐ状況だけど、走りながらではなく一度止まる
その上でのんびりと構え、やるべきコトを再構築。それが決まったらゆっくり動き出す
そのあとは、のんびり構えたまま、手だけ早く動かす。カラダだけ早く動かす
あくまで頭はのんびり構えたまま。場合によっては、手だけ動かして何も考えなくてもイイ
焦る状況下では、自分を責めたり、他人を責めたりで頭は大忙し
そんな使い方しかできない頭なら、何も考えない方がイイ。手だけ動かす。何も考えない
何も考えなくても、それなりにこなせるモノ。こなしていけば、余裕も出てくる
余裕が出てくれば、段取りを考えればいい
結局焦るような状況を乗り越えるには、のんびり構えて何も考えない。そして手だけ動かすってコト
それが失敗しない、一番の近道。今日はそれを結論としましょう
ほ〜う。そうですか。そんな答えに辿りつくとは意外でしたが、自分では納得ですね。うん
それでは今日は、これまで
焦るは、プレッシャー。そんな状況の時は何も考えないで、手だけ動かす。手だけ動かしとけば、いずれ光明も見える
そうか、手だけ動かすんだね。頭は確かにイライラするだけで、使い物にならない。考える頭って言うのも、必要な時と要らない時があるんだ。焦らされる状況の時は、あえて考える頭のスイッチは、切った方がうまく行くよって事ですね。なるほどなるほど。自分としてはスッキリです。うん。それじゃ明日
明日は『世界経済』というタイトルで、役割分担について考えます。お楽しみに!!