ぐっず
というタイトルで、憧れについて考えます
近づきたい
近づきたくて、グッズを持つのだろうか。グッズについて考えてみる
グッズというモノがある
オリジナルグッズというような表現で、特別なモノとして存在する
そのグッズを、どうして持ちたいと思うのか
グッズを持つと、何が変わるのだろう。そこから探ってみる
グッズを持つ事によって、仲間意識が出来る。より親しい存在になれる
その影響下に入り、仲間であることを示してくれる。その印になるのがグッズ
人に自慢するモノでもあるが、基本的には自己満足
グッズを持てる事が、喜びになる。おそらく特別感
グッズを持つコトで、特別感を持てる。特別感というのは、身内感覚
グッズを持つコトで、身内になるのだと思う
実際には、商品を売っていてそれを買うだけの行為。でも、グッズを持つコトでの身内意識
コレはなんなのだろうか。ただの商品なのに。どういう理由でそんなふうに思えるのか
身内といえば、似たようなモノで所属や、帰属する意識がある
人は、とても所属意識や帰属意識が強い。どこかに所属していると安心する
グッズもこれと同じだろうか。おそらく同じ部分もある
ただ、グッズの場合は所属と違って自由。責任は伴わない
もっと気楽なお友達感覚。所属と似ているが、お金を払って得ているのは自分
お金を払っている分、自分が上であるという意識にも近い
これは例えば、ホストやホステスに、金をやる客の感覚
自分が育てている、自分が支えているという感覚もあるように思う
グッズを買うだけで、お旦にも成れる。気楽に身内にも成れる
それが、グッズを買うと言うコト。グッズを持つと言うコト
グッズは、誰でも気軽にパトロンになれる。そんな道具とも言える
客の要素がありながら、それだけでもない。客というよりファン
このファンというのは、なんだろう。この感覚はなんだろう
ファンというのは、ある意味信者だが、それでいいのだろうか
信者は信者でも、グッズを求める人は、パトロンでもある
信者とは、立場的に違う。立場に上下はなく、グッズを買うヒトはその対象と、対等
枠の中に入れるし、対等な存在にもなれる。信者という、受動的な存在から、より親しい身内
この感じなんだけど、どううまくまとめたらいいだろう。まだゴチャゴチャしてる
これをスッキリさせたい
グッズを持てば持つほど、それに染まり、最終的に同一化する感覚
そうか、同一化の感覚。グッズが少なければ、ほんの少しの同一化
多くなるほどに、どんどん同一化していく感覚がある
本当に同一化することは出来ないのに。気持ちの上では、同一化出来る
これは不思議な魔法。子供がヒーローに憧れて、おもちゃのアイテムを持つのに似ている
成りきれて、同一化する。いつでも成れて、いつでもやめられる
基本的には、気楽なモノ。でもそれは、何とも言えない高揚感を伴う
この高揚感は、なんだろう。なぜ、グッズを持つだけで高揚感を得られるのか
子供がヒーローに憧れる時、現実とは違う世界に立てる
おそらく、高揚感はこの世界とは別の世界に立つ時に味わえる代物
そうか、グッズを持つだけで、自分が別人格になれるのか
確かに、そのグッズを持つ時、人はそのモノに人格を映しているような気がする
その魅力的なモノに、人格を映す事によって、その幻想の中で遊べるのだと思う
それが高揚感になって、喜びを与えてくれる。魅力的な存在に自分もなれる
魅力的というのは、特別と言うコト。自分が、グッズを持つコトで、特別な存在になれる
みんな特別な存在になりたいよね。それが、ヒトの持つ欲求の一つなんだろうね
なので、グッズを持つだけでその欲求が叶っちゃう。とっても気楽な変身アイテムって事だね
それを、今日の結論としよう。なるほど、今日もスッキリした。この考えてる時間楽しかった
今日はこれまでってコトで
グッズは、特別。特別になりたいという、人間の欲求を叶えてくれる。高揚感を伴う、アイテム。持つだけで成れるなら、持つよね
そうか、持つだけで特別になれるのか。世の中には特別な存在が沢山あって、グッズを持つコトでその特別な存在になれちゃう。グッズをいくつか持てば、とっかえひっかえで特別になれる。コリャ良いよね。グッズを持つ理由が分かりました。良かった良かった。さて明日です
明日は、『選り好み』というタイトルで、カッコつけについて考えます。お楽しみに!!