えすかれーしょん

ぱたーん

ぱたーん

というタイトルで、不快にさせない方法について考えます

指摘

指摘をすると、相手が不快になる。不快にならない為に、パターンを使う

行動を指摘する。人は自分の行動が、間違いだと思っていない

なので、他の人から指摘されると、とても不快になる

なぜ、自分がそんな事を言われないといけないのか

それが分からないまま、否定される。その否定がとても不快

不快の中で、すぐ間違いに気づくというモノでもない

相当な時間がかかってから、気づく場合も多い

その気づく間、基本的には不快な状態。勿論薄らぐだろうが、基本は不快の中にいる

なので、指摘ではなくパターンを使う。このパターンは、相手を不快にさせない

しかも早く気づくコトも出来る。という、優れもの

どうやって使うのかと言えば、ヒトの行動そのモノに対して使う

行動に対して、そのパターンで来ましたかと、伝えればいい

間違ったコトをしている時は、感情的か浮かれている時

少なくとも、あまり物を考えていない時に、間違ってしまう事が多い

その時に、そのパターンで来ましたかと伝える。すると伝えられた側は、?となる

自分は、感情的に行動、もしくは浮かれて行動しただけ

何も考えずに行動していた。それなのにそのパターンで来たかと、言われる

別にこのパターンで、やったつもりはない。でもヒトからそう言われる

そう言われたヒトは、他にもパターンがあるのか?と、自分の行動を確認する

自分の行動は、分かっているようで実はそれほど意識していない

それを確認するようになる。そして、この行動が他の人に見られている事も、自覚する

他の人に見られている。しかも、そのパターンで来たかという、言い回し

これは、他の人が自分を相当じっくり見ているというコト

あまり恥ずかしい行動はとれない。その状況に持ち込む事が出来る

パターンというのは、そのままの報告であり、否定しているワケではない

つまり不快にさせる要素はない

じっくり見られているので、自分の行動を振り返る、キッカケを作るコトにもしている

さらにパターンという表現は、他のパターンもある事を示している

それも考えさせる事が出来る。自分の行動が、他のやり方もあったのかと、考えさせられる

考えるというのは、想定するコト。想定して、自分の中で選択肢を作る

自分の行動に選択肢を作るというコトは、その中で一番相応しい行動をとるようになる

コレは冷静な、判断。しかも、より良い行動になっている

指摘をして不快にさせるよりも、より効果的なやり方と言える

ヒトに言うなら、そのパターンかという言葉で決まり

本人も芯で喰らうことなく、冷静な部分に直結

次からの行動でも、思慮深くなる事も期待出来る

いろんな、重苦しい問題にも使える。そして、思慮深い行動に導くコトが出来る

重苦しいモノ以外にも、普段の生活での使い勝手も良い

ツッコミとして使う時にも、重宝する。そっちのパターンで来たか

気楽に使えて、効果絶大の結果に導いてくれる

とても便利な道具。パターンは、使い勝手が良い

今日はそんな使い勝手が良い道具を、ひとつ見つけたというのを結論にしたい

さてさて、実際使うとどうなるか。楽しみ

パターンは道具。相手を不快にする事なく、ツッ込める。効果絶大。使い勝手も良いから、じゃんじゃん使いたいね

今日はパターンについて、そんなパターンでやってみました。こういう便利な道具が見つかると、ホント嬉しい。指摘して相手が不快になると、やっぱりイヤだしね。それによって、こっちが不利益になってもやだし。誰に対しても使える、このパターンてのは、ホント良い発見です。と、今日はそんな所で。明日ですね

明日は、『狡さ』というタイトルで、そのメカニズムについて考えます。お楽しみに!!

-えすかれーしょん