えすかれーしょん

ちえ

ちえ

というタイトルで、人間について考えます

タイプ

同じタイプの人間では、知恵は生まれない

ここに大天才が居たとする。彼はなんでも出来る

ただ、もしも世の中に彼一人だったらどうなるか。一人が出来るコト

一人が出来るコトには限界がある。たとえ大天才だとしても、カラダはひとつ

一人だけでは、出来るコトは少ない。人は、沢山居た方が、いろんなコトが出来る

では、人が沢山いたとして、みんな同じようなタイプだったらどうだろう

みんな大天才だとして、その世の中はどうなるだろう

一人ではないので、沢山のコトが出来る。いろんなコトが出来る

ただ問題なのは、同じタイプの人間だと、カブると言うコト

コレは何日か前のブログにも書いたが、今日はそれの発展形

同じタイプの人間ではカブるから、ひとつの物を、みんなで取り合うコトになる

似ていれば似ているほど、被るコトが多くなり、それは取り合いになる事を意味する

同じタイプなので、都合の良いコトも多いが、かち合うコトも多い

そして不公平感。みんな同じであれば、当然同じ恩恵を受け、同じ負担でないといけないハズ

もしも、そうでないと、途端に不公平感が噴出し、争いの火種を生む

それは求めるカタチでは、ないと思う

その選択は避けたい

ではどうするか。天才でなくても、それぞれにいろんな能力を分けたらどうか

いわゆる多様性。いろんな枝分かれをして、それぞれ能力を分けるカタチ

コレならば、みんな違うのでひとつの物を取り合うリスクは、低くなる

違うという前提ならば、不公平感も軽減されるようにも思う

みんなに差があり、違いがあり、それが多様性を生む

この場合は、違いがあるので、理解するコトが難しい

自分と違う人がいる。いろんな考え方がある。それが分かっただけで、とても面倒臭い

一番最初に出逢う壁は、自分が理解されない、分かってもらいないコト

どうして自分が、分かって貰えないのか。まずそれが壁として、行き先を塞ぐ

そのあと、他の人が理解出来ないという壁にぶつかる

どんなに親しくても、やっているコトの意味が理解出来ない

適当に合わせるコトは出来るが、それは本当ではない。実際は何も分かっていない

その壁は、いつまでも道を塞いでくれる

それもコレも、みんなが違うから。差があり違いがあるから

最初からうまく行かないように出来ている。それをどうやって乗り越えるか

問題はそこにある。さてさて、それを踏まえた上で、どうするのか

分けられた能力を、どうやったら最大限活かせるだろう

それは知恵の使い所

今はまだ途中の段階。迷っている段階

ヒトのチカラの半分も、使えていないと思う

理解出来ないその中で、いかに協力していくか。チカラを良い方向に活かしていくか

それは知恵でしかない。知恵がないと乗り越えられない課題を、最初から与えられている

実際にどうすればいいのか。その知恵のある行動とは、なんなのか

違いがある。それぞれ持っている能力が違う。であるならば、持っている能力の確認

いろんな能力がある。それの見定め。といっても、沢山ありすぎて

でも、それだけ能力は存在。いろんな能力を、丁寧に確認

その上で、何が出来るのか。出来るヒトが、その役目をどう担えるか

これは、場が開いている必要がある。誰でも、望む役目を試せる

もし閉じていれば、能力を試せない。せっかく能力があっても、閉じてるとチャンスが失われる

開いている必要がある。それで能力を試せるのだと思う。活かせるのだと思う

沢山触れて、触れ続ける人に、それを任せる

ずっと触れ続けられるってコトは、向いている。その適正があり、能力がある

能力があるヒトにやって貰えた方が良いワケだから、開いていれば、活かせるネ

自分もいろんなコトを試せて、他の人もいろんなコトを試す

試すコトが目的じゃなくて、見つけるコトが目的。見つけられる世界

それが、知恵ある世界だと思う

知恵ある世界は、いろんな可能性を見つけられる世界みたい。それが今日の結論

早くそんな世界が来ないかなぁ。そんな事を思いつつ、今日はコレまで

知恵は、活かす事。理解出来ない中で、どうすればいいか。結局邪魔しない。見つかるまで、誰でもチャレンジ出来る世界が理想

そうか、チャレンジ出来るって、素晴らしいんだね。やる前から、ダメってされたら、終わりだもんね。そんな事って、実際の社会で多いような気がする。少しずつ、いろんなコトが出来るようになってるけど、それって良い方向に進んでるのかな。知恵って言えるかな?難しいな。いっぺんには、行かないだろうけど。コレから期待ってコトで。では、明日!

明日は、『矛先』というタイトルで、ぶつけ所について
考えます。お楽しみに!!

-えすかれーしょん