えすかれーしょん

じゅんび

じゅんび

というタイトルで、お金を使う側について考えてみます

選べる

お金を使う側は、選べる。なので、お金を使う準備が出来る

お金を使うか、使わないか。選ぶコトが出来るし、拒否する事も出来る

これは、絶対的に強い権利。お金を使う方は、とても強い権利を持っている

店側も、お客を選んでもいい。ただし相当のリスクを伴う

拒否された客が、次にその店を選ぶ確立はとても低い

客を選ぶコトは、分母を少なくする行為。対象を減らすと不利になる

それでもやるというなら、店側が拒否しても構わない

ただ、店側が対象を減らすというのは希で、そんなリスクはとらない

基本的に、拒否権はお客さんが持っている

お客さんが、買うか買わないかは気分

気分なので、理由は要らない

気分が良いから買うという人もいるし、買い物でイライラを解消する場合もある

客が買うという行為は、その商品が必要だからとは限らない

必要でなくても心が揺れば、買う

欲しいモノが決まっていなくても、何か買いたい。そんな時もある

何か買いたいが先にあって、いろんな所をさまよう格好になる

買うコトで、何か良い気持ちになれるのだろう

でも、それってどうしてだろう

なんで良い気持ちになれるのだろう。確かにほとんどの場合、お客さんを立ててはくれる

世の中にはいろんな立場があるが、どの立場の人もお客さんになれば、上に置かれる

それはとても気持ちが良い。更にお金を使うコトで、お店の側は潤う

買い物をする行為で、他のヒトを幸せにもしている。これは、一粒で二度おいしいと言える

お金を使うと言うコトは、もしかすると、とても深い所に繋がっているのかもしれない

人間の根本の部分に、繋がっているように感じる

それってなんだろう。それほど強い快楽がある。買い物にそれを感じる

そこを押さえると、また新たなナニかが見えてくるかもしれない

それを確かめてみたい

お金を使った買い物が、人類の中で生まれたのは、遙か昔

それは大発明だったと思う。お金というのは信用で、ただの金属や紙でしかない

それが価値を持って、それを使うコトで自分もヒトも喜ぶ

働いてお金を得る時に喜び、お金を使う時にも喜びが生まれる

階級や立場に関係なく、お客になれる権利を持てる

お客は気分で買い物して良い。いつでも、上の立場に立てる

欲しいと思うモノを、手にする事も可能になる

欲しいモノを買うと言う時は、強制されない。これも大きい

どんなに立場が低くても、貧しくても、強制してお金を出す必要は無い

お金を持つモノは、買う時だけは誰からも強制されない。その絶対ルールに守られている

これを、違う言い方で言うとなんだろう

買うという行為においては、買う側が絶対者

絶対者というのは、トップであり、君臨するモノ。それに誰もが成れる

お金を持つモノ誰もが成れる。これはひょっとすると、凄いコトかもしれない

誰でもが王になれるようなモノ。よくよく考えると、それって凄すぎる

本来、王というのは一国に一人。の筈が、買うモノ全てが王になりうる

更にそれが入れ替わっていくという。とても、究極のシステムに近い

それを、遙か昔に人類は生み出していた。もしかすると、それ自体政治などにも、応用できるかもしれない

誰でも王になり、入れ替われる仕組み。実際にするとなるとどうなるだろう

まずは、誰でもその権利を借りられるようにする。最初は借りる

紙幣のような紙のようなモノ。使う側が王と言える。社会的貢献に対して、その紙を渡す

これは、賞のようなモノ。お金は個人の為のモノだが、この賞は社会的な貢献で、渡される

お金と違うのは、自分ではなく社会の為になったかをみる

自分も、社会の為になると認められれば、その賞を貰える。誰かエラい人からでなく、そこら辺の人から

その賞を沢山得たヒトが、政治を出来るとするとどうなるだろう

投票でなく、実際に行動した人が政治をする

地盤、看板、カバンではなく、有名でもなく、実際沢山のヒトに認められた人

とすると、最初借りるのではなく、生きている人に配られる仕組み

みんなに配られる。誰でも配られて、実際に社会に貢献した人に、一人ひとりが賞を渡す

政治家ではなく、実際に動いて知る人達が政治をやる。これならば、困ってる人を助ける人が選ばれる

勿論思いつきなので、まだまだ粗い。でも、ひとつの可能性が見えた

かなり横道に逸れまくったが、なかなか面白い可能性が見えて来た

この可能性については、まだまだ先がありそうなので、追ってこのブログで報告したい

それでは

準備は、絶対者。絶対者が入れ替わる、買う側のシステム。これは応用できる。ここから大きな、発明ができそう

う〜ん!まだ、ホントに生まれたてで、最初だからなんの事だか分からないヒトも多いと思います。でも、これからこれを発展させて、いろんな事が更に生まれるのではないかと期待しております。どうなるか、まだわからないけど、これ楽しみ。うん。それじゃ明日です

明日は『もって行き所』というタイトルで、怒りについて考えてみます。お楽しみに!!

-えすかれーしょん