からくり
というタイトルで、差について考えてみます
考え方
考え方の差は、どれだけカラクリを知っているか
カラクリを知らない時は、聞いたコト全てが真実
起こっているコト全てが真実。それを疑う事をしない
でもそのうち、カラクリが見えてくる
言ってるコトと、心の中では違うというコトが分かってくる
どうして違うのかというと、心のままに振る舞うと不利益を被るから
立場などがあり、強い権限を持つヒトには、モノを言えない
みんなそれなりに当たり障りのない表現で、済ましている
大人になると、このくらい知ってて当たり前だけど、カラクリを知らない子供は、言葉を鵜呑みにしてしまう
大人と子供の違いは、知っているカラクリの量
大人同士の考え方の違いも、知っているカラクリの量で決まる
みんなが知っているカラクリは、ヒトそれぞれでバラバラ
知っているカラクリがバラバラなので、それぞれ考え方も違う
もしも、みんなが同様のカラクリを知っていたなら、考え方もある程度似てくる
何も知らなかった子供時代。その頃は、全ての言葉を信じ込む
でも大人は、立場とか不利益を被るというカラクリを知っている。なので、言葉をそのまま鵜呑みにはしない
ヒトによるだろうけど、何でもかんでも信じ込んだりなんかしない
知っているカラクリの差が、そうさせる
なので、考え方を合わせたいのなら、出来るだけカラクリを知って貰う必要がある
カラクリを知らないと、何を言っているのか相手には全く理解出来ない
相手に理解出来ないのに、話し続けても嫌がらせにしかならない
では、どうすればカラクリを知って貰える
ヒトはそれぞれ興味も違う。その時に考えている事が違う
考えているコトが違う時に、カラクリを言っても相手は準備が出来ていない
まるで無駄になる。そうならない為に、チャンスを待つ
相手が、カラクリを知りたいと思うような時を
その時が来たら、状況の説明を細かくしながら、カラクリを教える
そのカラクリがあるので、結果がそうなる事を伝える
実際に何度でも、同じような結果になる。それはそう言うカラクリだから
見えない部分を、見えるようにする。するとそれまで気づかなかった、細々した違和感の説明がつく
カラクリの説明がつけば、差はなくなる。話もしやすい
沢山のカラクリが、違和感をつくっている。なんなのか、最初は分からない
でも、少しずつカラクリは分かってくる。それによって、世の中は立体化する
隠れた部分が存在するコト。そして、その部分が立体的に構成されている事
世の中はそのままじゃない。沢山の単純なカラクリが組み合わされ、複雑
そのカラクリを、どれだけ知っているか。カラクリを知らずに、生きていけはしない
でも、表面はいつも単純に出来てる。それは、嘘の世界であるけれど、ヒトが求める世界でもある
それもカラクリの一つ。隠されたすべてが、複雑な真実の世界を作りあげている
カラクリは、真実。差は、真実をどれだけ知っているか。表面は、一つの理想。世界は奥に広がっている
なるほど、でもヒトによって知るべき真実の量は違う。ヒトによっては、違和感を感じない。それはそれで幸せなのかもしれない。知りすぎて、疑りすぎても消極的になるだけ。カラクリを知って良し。知らないで良しか。そのゴチャ混ぜの中で、出来上がってる世の中って、なお複雑で大変なんですけど。仕方ないのかな。ん〜う
では明日『立場』というタイトルで、お客さんについて考えます。お楽しみに!!