かいてん
というタイトルで、宇宙などについて考えてみます
惑星
惑星は、自転して、公転もしている。つまり回転運動
この回転について、広がるかどうか分からないけど、考えてみたい
どうして、回転運動というのは起こるのだろう
自然現象の中で、回転運動のモノって多い。台風やら、天体やら、排水溝に流れる水もそう
これってどうして起こるのか。自然現象だから、意図的なモノじゃないというのは分かる
天体の事をいきなり考えようとすると、手に負えなくなってしまうから、まずは身近な所から
排水溝に流れる水から、手をつけたい
排水溝に流れる水は、いつでも回転するワケじゃない。すいすい流れているときは、回転しない
でも、排水される量より、入れる水が多くなると回転する
詰まり気味になると、回転をするってワケだね。回転というのは、もちろん渦ね
コレはどういうコトだろう。排水溝は穴。穴の中に水は流れていく
この時、いわば水が渋滞を起こすと、回転しながら流れていく事になる
渋滞の中で、穴に近い所は圧力が少ない。でも、穴から遠い所は行く所がなく、圧力は高いまま
すいすい流れる所と、ふん詰まってゆっくりしか流れないところ
流れの速さに差が出来る。流れる方向は、上から下。穴の方に落ちていく
でも、ふん詰まっているから差が出来る。その差はねじれを生む
一度ねじれれば、それが更なるねじれを生み、それが渦になる。回転するってコトだね
なるほど、回転て多分、圧力の差が出来て、それがねじれて回転になるのか
よし!身近な排水溝のコトは、自分の中では解決。では、台風は?
おそらくコレもねじれ。排水溝と同じと考えてイイと思う。
圧力の差が出来て、それがねじれて回転になる。それを結論としたい。台風も解決ってコトで
じゃあ、惑星の自転はどうだろう。ある程度の大きさの星は、自転してる
どうしてクルクル回るのだろう
摩擦はないから、回り始めたらずっと回りっぱなしなのは分かる
では、全く回転しないというのは、どうだろう。静止した状態
これは、逆に難しい。少しでも力を加えられれば摩擦はないので、止まらない
なるほど、摩擦のない宇宙だと、回転しない方が難しいのか
少しのバランスの違いで、回転してしまうってコトだろうと思う
となると、台風などの回転と、惑星の回転は違うってコトか
ま、軸に対して力の差が出来る。バランスの崩れが回転になるって言うのは、同じかもしれないけど
台風は重力の作用により、軽いモノは上昇し、重いモノは下に引っぱられる
そこには向きがあり、そちらの方向に導かれる
そこで立体的な回転である、渦になる。惑星の自転はどうだろう
重力はない。実際には恒星の影響があるのだけども、自転には関係が薄いので無いとしたい
惑星全体が回転するので、一方向のチカラで動く。平面的
同じ回転だけれども、台風と惑星では、微妙に質が違っている
バランスが崩れた、ねじれの現象であるというのは共通してるけど
ただ、回転する事により安定。力の差をねじれで埋めるコトにより、安定が得られる
不安定な状況から、安定した状態へ。おそらく不安定なままでは、存在できない
それで回転。回転する事によって安定し、その運動は継続される
おそらく、それが回転する理由。回転しながら、速度の差や、力の差を吸収している
自然界の現象って、継続しているモノは一番安定しているカタチ
安定って、継続できるって言い換えても、イイのかもしれない
回転は、安定。チカラや速度の差が、ねじれになって、回転する。回転自体は、とても自然な現象
なるほど、回転てそういう事か。それで自然界では、回転が多いワケね。いや、これって当たり前のコトかもしれないけど、自分の中で考えたくなったので、今日のお題としました。自分の中では、結構スッキリしましたね。おつきあいありがとうございます。
それじゃ、明日ですね。『揉める』ってタイトルで、人間社会について考えます。お楽しみに!!