今日は、経済についてもう一回、チョッとね
ちくり
間違い
経済の間違ってる部分を、まとめてチクリとやってみる
経済に、正解というモノがあるワケではない。たとえ間違ってるとしても、それはそれで良い
ただ、ワケも分からず振り回されるのは、嫌なモノ
そこで、今までもやってたけど、もう一度まとめて見えるようにしてみたい
経済の間違いは、どこにあるだろう
まずお金。お金は、物や働きと交換に渡す紙切れ。それ自体に価値は無い
ヒトを介して、お金は使える。無人島で誰とも交流がないなら、1000兆円持っていても、1円も使えない
ヒトを介さないと、お金は紙切れでしかない。ヒトが大切。ヒトを、ないがしろにしたなら間違い
ヒトを介して、その働きやモノが流れ出す。ヒトは何よりも重要な要素
機械化で、コストを下げるというのはあるが、全てそうなっても経済は良くならない
ヒトにお金が渡らないと、お客さんもいなくなる。お客さんは、働き手でもある
機械化で、働き手を否定するコトは、お客さんの存在も否定してる
経済が細っている
景気が良いというのも、とても危険な状態。何によって、景気が良いのかそれが持続するかは、見ないと
何か一つの要素によって、経済が良いなら、それは危ない。それを失った時ガラガラと崩れ始める
銀行などにお金を預けると、代わりに通帳に預けた数字が刻まれる。お金が数字に変わる
数字は、いずれはお金に換わるモノ。その約束。いずれお金に換わるので、借金と考えも良い
銀行は、運用する。つまり又貸しして利益を出す。又貸しする時は、銀行も数字のお金を約束として貰う
金融機関も、数字のお金をやりとり。数字のお金を回すほどに、全体の量は増えていく
何度も運用という名の又貸しを増やせば、全体の量は増え、好景気になる
増える事をアテにする、数字のお金。アテにする数字のお金が増えるコトで、好景気は生まれる
でも、そのアテにしているモノが崩れれば、返せなくなる。お金に戻せなくなってしまう
それが至る所で起きて、大不況は訪れる
実体経済からの好景気ならばいい
ただ、アテにするモノが実体ではなかったり、一つだったりすれば、危うい
実際リーマンショックは、実体のないモノで膨らませていた。それが原因
現在の経済システムも、実体経済に即していない。ただのマネーゲーム。コレも間違い
他にはないだろうか
う〜ん。どんなに考えても、やはりヒト
ヒトを、ないがしろにしている。お金ばかり見ている。そこにかえっていく。そこが間違いの根源
ヒトの可能性を、もっと見れば良いのに。お金ばかり見ずに
お金を増やすコトを期待するのではなく、ヒトに期待する
ヒトがモノを作り、物が売れてお金になる。お金が見えているとしても、大元はヒト
ヒトはコストではない。どれだけそのヒトがお金を生み出せるのか
その期待値。お金に期待するのではなく、ヒトに期待する
ヒトが使い捨ての、モノになっている。コレは間違い。もっと考える。どうすればヒトが良い物を作れるか
売れる物を作れるか。経営者の能力が、足りない
経済の間違いは、経営者の能力不足。そこをチクリとやる
従来の経営者の考え方を、チクリとやる。そこがポイントだから
現在は、もっともっと経営者が考えないと。安易な答えなど無い
世の中を見て、ヒトを見て進む方向を決める。ヒトが答えを持っている
ヒトが答えを現実化してくれる
チクリは、考え方。お金を追っても答えはない。答えはヒトが持っている。ヒトにもっと期待して、大切に。それが正解
ヒトが答えを持ってるって、どこにかな。それは難しいけど、その場にいて、ああでもないこうでもないしている内に、出てくるんだよね。すぐにじゃないけど、いずれ出てくる。答えはそこからやってくる。具体的にどんな答えか、またこのブログでも考えてみよう。経営者が打ち出すべき方向は何なのかをね