えすかれーしょん

てきせい

今日は、心と体のコトについてチョッとね

てきせい

弱い

弱い方が、適正がある。それは共感

心というのは、共感するシステム。このシステムに、重要な要素は痛み

弱い方が、強く痛みを感じる。痛みを知っているほどに共感出来る

強ければ、あまり痛みを感じない。この場合、なぜ痛いのかも分からない

自分が痛くないので、痛がっているヒトに対して、不信感を抱いてしまう

ワザと痛がったフリをしているのではないか、ウソではないかと

強いヒトは、痛みに対して現実味がない

自分が痛みを感じないと、その存在があるのかも、疑わしい

強すぎるというのも、共感する心の働きにおいては、不利だと言ってイイ

医者の不養生という言葉がある

本当は、自分の健康にまで手が回らず、病気になってしまう医者の姿を示したモノ

ではあるけれど、ある意味医者は病気を知っていた方が、イイように思う

共感が出来る

患者の痛みはウソではない

それが分かる。なので、医者はある程度病気の苦しみを知っていた方が、良い

心の働きである共感は、他人の痛みを自分の痛みとして、感じる仕組み

自分の痛みとするコトで、守るべき時が分かる

弱っている時には、助けが欲しい。その時共感の能力があれば、その思いは拾われる

そのシステムは、自分の命を守るという意味でも、大きな意味を果たす

社会の中で、守ったり守られたり。全て共感。心の働き

ある程度弱くないと、痛みを経験出来ない

痛みを知らないままでは、守るべき時が、分からない

心が正常に働く為には、適切に痛みを知る必要がある

ある程度、弱い立場に立つ必要がある

弱いというのは、悪いコトではない。痛みを感じる状態というのが、実はとても重要

弱いモノを守る。守り合うのは強さ。心を持つ動物は強い

バラバラでも、必要な時に守り合うクサリ。そのクサリは共感するほどに、強くなる

弱いからこそ、そのひとつひとつは、クサリになり繋がる時を、知るコトが出来る

適正は、弱さ。共感する為に痛みを知っているコト。強い者には分からない。心が働くには条件がある

心。それが働くには、条件がいるのか。弱くあって、痛みを知っている。それが条件ね。確かに痛みを知らないと、分からないからね。同じ苦しみを経験しとかないと、本当に苦しいか疑ってしまう。痛みもある程度コレクションして、守り時が分かるコトも必要なんだね。それで心が働く。役に立てる条件でもあるんだね

-えすかれーしょん