今日は、脳の中のコトをチョッとね!
えいぞうか
するモノと、しないモノ
脳の中で、映像化するモノと、しないモノ
脳の中では、見ている世界を映像化
さらには音声も、擬似的に再現出来る。これによって、シミュレーションやら、思い出すコトも出来る
意識は、擬似的なカラダで、擬似的な自分
体を動かす為なので、映像化はしない。この映像化しないモノを考えてみる
映像化。というより再現するのは、五感でいうトコロの視覚と聴覚。残った嗅覚や、味覚、触覚は映像化しない
この味やにおいは、昔経験していると思い出すコトはある。記憶はしている
記憶はしているので、頭の中で再現しようとすれば、出来るハズ
でもそれをしない。それはどうして
味覚を再現したとする。思い出しながら、味を楽しむ
ただ、実際には何も食べていない。もし、思い出して楽しむコトが出来るなら、食べるコトをやめてしまう
これは、生きていく上ではマイナス。それで味覚は再現されない
嗅覚はどうだろう。匂いも思い出す。良い匂いを思い出して、楽しむとする
それも良いように思うが、匂いはあくまでセンサー。化学物質を捉えるモノ
その場の化学物質を捉えるコトが目的なので、思い出して楽しむモノではない
その場の状態を捉えるコトが最優先されるので、思い出す必要は無いと言える
思い出すコトは、リスクでしかない
では触覚はどうだろう。これも、その場のセンサー。同じ意味で必要性がない
音声や映像のように、創造してつくり出すことも無い、味覚や嗅覚や触覚
より現実的なモノ。バーチャルじゃない
味覚や嗅覚や触覚は、現実的にそこにあるモノで、成立する
バーチャル化しても意味は薄い
バーチャル化して意味が薄いモノは、再現もしないというコトだろう
では、原点に戻って疑似自分。意識について
こちらも、体をコントロールする為にバーチャル化。でも映像化はしていない
していないハズであるが、例外もある。自分というのを、映像化する場合
それは恋愛
恋愛は一人では出来ないので、どうしても自分がそこに存在しなければいけない
必要性がある。なので恋愛に限り、自分を映像化する
女性はよく鏡を見るが、これは恋愛にかける比重が高いからだと想像がつく
コントロールする為の疑似自分だけではなく、相手に見られている自分を確認
さらには、恋愛の中で登場する自分の確認。これをしてる
何度も鏡を見て確認し、何度も頭の中でシミュレーション
普通はしない、自分を映像化するという行為。これをするとどんなコトが起こるのか
映像の中では、それを自由にシミュレーション出来る
頭の中なのでとても自由だが、実際にはそれほど変われない
おそらく女性の中では、とても不自由な自分を、見ているだろう
コスプレにハマる女性が多いのも頷ける。より自由な妄想の世界に近づける
女性は髪型を変えたり、服を変えるコトで、映像化されている自分に近づき、整合性を保っているんだと思う
いわゆる夢見がち。ってヤツかもしれない
ひとつのことを突き詰めると、いろんな現象が説明出来るね
そんな所に繋がるのかって。自分でもなるほどなって思う。まさか恋愛がキーとはね
まだナニか出るかもしれないね。楽しみ
映像化は、再現。必要性によって、キレイに説明がつく。女性は恋愛に生きてる。自分の映像化には、個人差があるってコト
恋愛がキーになるとはね。確かに恋愛は相手がいるコトだから、一番シミューレーションをしないといけない。必要性があって、映像化。その為に鏡を見て確認。ナルシスト的な所もあるけど、登場人物として自分を確認という意味もある。第三者が自分を見る時に感じるコトの、冷静なシミュレーションでもある。我ながら腑に落ちた