えすかれーしょん

おせっかい

今日は、ネットで起きているコトをチョッとね!

おせっかい

情報

情報が入るから、お節介になる

これほど、情報がカンタンに手に入る時代はない

昔は、情報を手に入れるのは権力者や、支配層

特別な人にしか情報が入らなかった

でも今は、誰でもカンタンに情報が入っちゃう

入っちゃった情報を、どう自分の中で処理するか

権力者や支配者は、情報を処理し、自分たちの対策を練る。そのあと発言や行動する

権力者や、支配者は、発言や行動を迫られる

やるべき人が、情報を持つ。その意味では、うまくいっていた

現在はどうだろう。ネットから、どんどん情報は入る

情報が入ってくるので、それを処理して、発言や行動をしたくなる

ただ、それが求められているかと言えば、そうとも言えない

その時に、どういうコトが起きるかと言えば、お節介が横行

求められていないのに、発言がされたりする、お節介

発言をすべき立ち位置で無いヒトが、発言をする

それってとってもお節介

核家族化が進んで、ご近所付き合いは少なくなったと言われる

そんな社会で、絶滅しかけていたお節介がネットの中で、復活

とても皮肉な現象

でも、情報があって、自分も発言出来る。ならば、発言しても良いようにも思う

立場や、求められるかというのは、どうでもイイ

立場など関係無しに、発言が出来るというのが、重要な気がする

それがネットの利点

ネットの利点は、大切にしたい

お節介な発言であっても、有用なモノは有用

対立した考えであっても、その中で双方から汲めるモノがある場合もある

それに、重要なのは大概の人は、沈黙

見てはいるが、何も発言しないというコト。その存在も考慮しないといけない

発言しない人の代わりに、発言してくれているヒトがいる。そのやり取りはとても参考になる

沈黙しているヒトにとっても、役には立ってる

確かに感情に走った発言は、見苦しい

でも、その中でも良いコトをいっている場合もあるし。全てを捨てなくて良い

結局、ネットですべきなのって、品位を保つコトかもしれない

中身が無くたって、品位が保たれていれば、ヒトを不快にさせない

中身があれば、なお良い

品位がないと、不快にさせるだけ。その不快感は感情的にさせ、中身も浅くさせる

中身が浅くなるのだけは、勘弁して欲しい

やっぱり品位だね。そんなに堅く考えないで良いけど、相手を不快にさせない気づかい

気づかいある表現を、心がけたいね

そうすれば、ネット環境ってもっとよくなると思う。その中の内容も、改善しながら濃くなる

もっと有用になっていける

お節介は、参加。誰でも参加が、ネットの利点。沈黙も許される。あとは参加するモノの心構え。気づかいや品位って大切

品位だよね。気づかいだよね。相手を思いやるって言うか、礼を守るって言うか。ネットは誰でも参加出来る上で自由なんだけど、相手への気づかいはしようよ。相手にするってコトは、自分もされるってコト。どんな発言しても良いけど、気づかいだけは忘れずに。それがネットで必要なコトだよね

-えすかれーしょん