えすかれーしょん

いしき

今日は、無意識に引き続いて、チョッとね

いしき

自在に動く

自在に動く為に、意識って必要

植物って動かない。なので神経は要らない

動物は自在に動けるように、神経という制御システムを備える

動物であっても、神経が通ってない所って、動かない

たぶん神経って、動くってコトと深く関わってる

同時に神経と、意識も、かなり密接なモノと想像出来る

また、その為のシステムが、ある筈。そのシステムとは

動物が速く動こうとするほど、何かに衝突するリスクも上がる

ニオイや触感だと遅いし、間近な情報しかない

それで眼が出来た。眼ならば、かなり遠くの情報も収集出来る

眼で取り込んだ世界を、疑似世界として脳の中にイメージ化

脳の中にイメージ化するコトで、事前や事後にシミュレーション出来てしまう

これが、二つある疑似の中の一つの効能。ではもう一つは

もう一つは、自在に自分の体を動かすっていうものに、関係する

右手を動かしたい時には、右手が動く。左手の小指を動かしたい時には、ちゃんと小指が動く

これはおそらく疑似自分。脳の中に、疑似自分がいる

疑似自分をコントローラーとして、体を動かしているので、正確な動きが出来る

ただ、疑似世界と違って、疑似自分は、体を動かせればいい

目的が体を自在に動かすというコトなので、見えなくてもいい

イメージ(映像化)しなくてもイイので、疑似自分て認識しにくい

あるんだけど、認識しにくい。これが、意識

疑似自分が、意識

意識も、あるんだけど認識しにくい。意識が何かと訊かれたら、答えづらい

これは疑似自分と同じ。だとすると、疑似自分が、意識と考えても良いように思う

脳の中で、イメージ化していない疑似自分。自在に体をコントロールする為の、コントローラー

やはり意識と神経は、深く関わっている

遺伝子のプログラム通り動く、無意識。体を動かす為の疑似自分が、意識

意識が手動で、無意識が自動

意識が現在で、無意識が太古から続くバトン

太古の先祖たちは、何を思うだろう。自分がその立場だとしたら

おそらく、託したい。自分の存在を、未来にまで

無意識は、先祖から託された智慧。それが、現在にまで引き継がれて、体内に

細胞のひとつひとつに、遺伝子というカタチ。そこに託されている

託されてサポートはしてくれるが、最終的に決定するのは意識

つまり現在を生きる自分。個

個ではあるが、孤ではない

個としてシッカリと生きないといけないが、孤だと嘆く必要もない

孤であるはずがない

大いなる無意識の中で、意識は翻弄されながらも、生きていく

個として、自分の行動に責任を持ちながら

自分として、今現在も、そしてこれからも生き続ける

それがテーマかもしれない

意識は、疑似自分。体を自在に動かす、コントローラー。太古から託されもし、現在を生き抜く必要も、自分に課されている

あまり難しく考えなくても良いけど、結構愛されてる。先祖にね。意識ってのも、体動かすコントローラーって考えで良いんじゃないかな。でも、難しいのは無意識だよね。遺伝子のプログラミング通りだと思うけど、やっぱり分からないコトだらけ。深すぎる。ま、それだけ歴史の重みはあるんだけど

-えすかれーしょん