今日のは、最初っからゴールへは、行けないって話
したじ
マイナス
下地にマイナスがない時は、プラスにしようとするチカラは弱い
このままじゃいけない。このままじゃイヤだと思うよね。マイナスの中にいる時
恐怖や苦しみの中にいる時って、そこから抜け出そうとする
どうすれば、プラスに転換出来るだろうって考える
プラスになる方法を考え、プラスの状態を感謝出来る
その後マイナスに陥るコトがあっても、それって経験済みでしょ
イヤな感じはするけど、対応は出来るし、免疫は出来てる
マイナスを経験済みならそうだけど、もし経験していないとどうだろう
ずっとプラスの状態
プラスの状態だから、恐怖は苦しみは少ない
最初から浸かってるから、プラスに転換しようとする気もない
それどころか、恐怖や苦しみを欲しがる。マイナスに転換しようとさえする
これは確かめたいからだと思う
世界を知らないから
自分の位置が確認出来ない。特にプラスに浸かっている時
マイナスの方を見る必要がない。プラスだからそれ以上求めない
もしもマイナスだったら、とてもイヤな状態だから、プラスの方に逃げたいと思う
マイナスも知り、プラスも知る。プラスとマイナスの二つの世界を見ている
でも、プラスの世界ならば、プラスしか見ない。一つの世界しか知らない
世の中がプラスだけならばいいが、マイナスの世界も存在する
プラスって、作られた世界。ウソの世界とまでは言わないけど、とても作為的
作為的は居心地が悪い。そうなると、マイナスの方を知りたくなる
下手をすれば、自分が恐怖や苦しみを作り出す存在にもなる
分からないから。作為的な世界の中だけでは、何が良くて何が悪いか
何が良くて、悪いかを考える必要性もなく、その為の経験もしていない
どっちの方向に進むかの手がかりも、乏しい。なので糸がない凧のように、翻弄される
もしもマイナスの世界の中で、恐怖や苦しみを知っているなら、進む方向は決まる
それは、プラスに転換する方向。マイナスから逃げる方向
どうも、マイナスにいるコトは、必要条件。いろんなコトが有利に運ぶ
プラスの世界って、多分居心地悪い。プラスの世界を求めるけど、マイナスを下地に持ってないと
行く先が定まらないまま、進むコトになってしまう
永遠にプラスの世界が続くなら良いけど、プラスは作り物
作り物だから、それほど絶対的なモノではない。それが壊れれば、マイナスの世界の落ちる
マイナスが自然だから。プラスの世界って、作り物で不自然だから
恐怖や苦しみを味わいながら、どうプラスに転換するかってのが、本来の姿
マイナスの世界を知らせないってのも、不健全。不自然
マイナスも知り、プラスも知る。両方知って、現状があって、その上でどうするか
少し、プラスというウソの世界ばかり、求めすぎなのかもしれない
もっとマイナスの世界も見せて、そこでも生きられるように。そこでも生きてて良いんだと思えるように
その方向が、足りないかなと
下地は、経験。マイナスという本物の世界。それを知って、健全に強く育つ。マイナスの時にどうするか、その智慧は身につけておきたい
目を背けたくなるのかな。もともと逃げたいコトだからね、マイナスの世界って。でも、大人の務めとしては、逃げないでマイナスを経験させないと、いけないのかも。どんな状況になっても、プラスに転換出来る智慧を、大人の中でも身につけておいた方がイイね。そこを避けて通りすぎなんじゃないかな