えすかれーしょん

うんめいしゅうしょく

今日は問題になっている、就職の在り方について

うんめいしゅうしょく

くじ引き

くじを引く、運命就職ってのは、どうだろう

誰を採用するか。それは会社にとってとても重要

どの会社に入るか、働き手もそこは気にする

それだけに就職活動自体が、重たすぎる儀式になっている

会社側にも、働き手も負担は大きい

就職活動って、何も生まない。入ってからが重要

それは当然だけれど、なぜか就職がとても重たくのし掛かっている

どちらかといえば、そのあと実際働くコトが、ないがしろ

どうでもいい、就職活動にチカラを入れすぎ

働き手も、不採用が続くと自分が否定されていると思い、落ち込む

働いてもいない内から、落ち込む。これってなんかおかしい

まだ何もやっていない。それなのに、何で落ち込まなければいけないのか

面接では何も分からない

その証拠に、『こんなハズじゃなかった』という、ミスマッチは起きている

ミスマッチって、面接じゃ分からなかったってコト。それなのに、面接を否定するヒトがなぜか出てこない

諸悪の根源っていうか、原因は残ったまま。従来を引きずっていく

従来を引きずるのは、しょうがない。9割ぐらいはそれでいい

でも1割は、運命就職でもいいような気がする

重要なのは働き出してからだから、それが出来るスキルは確認しておかなくちゃいけない

スキルの確認。それができたら、あとはくじを引く

働き手は、どの会社が当たるか分からない

会社の方も、誰が来るか分からない。分かるのは、働けるだけのスキルはあるってだけ

若いのが来るかもしれないし、年寄りかもしれない。女性かも男性かも、くじ次第

くじというような、いい加減なモノで良いのか。誰もがそう思うだろう

実際やってみれば分かるが、そのいい加減なモノの方が、運命を感じるコトが出来る

いい加減なモノなので、逆に諦めもつく

言い訳も出来るから、気楽

だって、まだ働いていない就職活動の段階だから

気楽なのが、本来のカタチ。思惑と違っても、そんなコトは当然

運命と思って諦めるしかない。面接したって、どうせ分からない

だったら、くじ引きでも良い

会社の規模も選べないが、そんなモノどうでもイイ

重要なのは、出来るかどうか。やったコトに、適切な給与を払われるかどうか

もしも出来ないとすれば、会社が提示したスキルが、間違ってる

働ける条件のスキルは、シッカリと確認

実は会社って、自分の所がどんな能力が必要なのか、見ていない所も多い

キッチリ見つめて、必要な能力を提示する

ま。運命就職って、くじ引きだから、会社側も働き手も負担はない

その為の、時間も労力も、割かなくてイイ。重要なのって働き出してからと、その為の能力

ま。全部がそうじゃなくて、1割くらいあってもとと、そう思う

どこに当たるか分からないけど、どこであっても一生懸命働くって覚悟

誰が来るか分からないけど、なんとかやって行こうって腹をくくる

それって、自然だと思う。案外、うまく行くような気がする

あとはその人間次第。自分次第。働き方次第。会社の環境次第

注目される所は、実の部分ばかり

判断出来るワケがない面接。現状の就職活動の方は、何を注目するのか

会社の規模、将来性。働き手の容姿、雰囲気、場合によっては生い立ちなど

どうやら業務と関係ないコトばかり、余計なコトばかり見る

これは当然、面接じゃ分からないから。面接で分かるのは、能力以外

なるべくしてなってるって、ヤツ。そりゃそうなるだろうってコト

くじ引きで就職なんて、いい加減すぎるって思うけど、実は逆

面接なんかで就職なんてって、ならないとね

世の中は、実よりもどうでもイイ事を重視する。それは仕方がない

世の中ってそんなモノ。未熟なまま、そのまま行ってしまう。引きずって行っちゃう

運命就職は、就職活動っていう実じゃない所を、くじびきにしちゃえってコト

あとは本人、会社の責任。それは当然で、余計なノイズのない実務

一生懸命勉強してスキルを身につける。それで入った会社で一生懸命働く、たったそれだけ

運命就職は、覚悟。どこに
当たるか、誰が来るか分からない。余計なコトを考えずにやるだけ。働くだけでイイじゃん、会社なんだから

就職活動って余計だから、それをくじ引きで運任せにしてしまえって言う、とっても乱暴な考え。でもそれだけに、明確で的確だね。現状の就職って、不明確で不的確ってコトだよね。その通りだと思う。やっても何も分からない面接なんてするんだから。それは不明確で、不的確にもなるよ。選びすぎるんだよ、出来もしないのに。会社側も働き手もね

-えすかれーしょん