今日は、道が無くなった時の、ヒトを分析してみようかなと
まよい
立ちすくむ
道が無くなって、立ちすくむ。それって迷っている状態
道が無くなるのって、どうすればいいか困る
それまでは普通に進めたモノが、進めない。今までと同じ行動がとれない
予期せぬ事態に、混乱する
もしも道が続いていたとしても、今までとは違う道だったら
それも今まで通りに出来ないから、恐れが先に立つ
今まで通りに出来ない、この迷いの状態
迷いを解消してくれるのが、宗教。その存在に依存する
宗教といっても、依存って意味。どこかの宗教団体を、指すワケじゃない
道が無くって、今まで通りに出来無くって、立ちすくんでいる時に道をひらいてくれる
救ってくれる
そのありがたい存在に、依存する
これは人でもイイ、ヒトじゃなくてもイイ
例えば音楽。歌の歌詞の一部分に、救われるってコトもあるネ
勇気が出て来て、やってみようって気になる。そのヒトにとっては、音楽も宗教だね
依存して、救われてくから。道が出来ると、救われる
だから、最初から道があるなら、迷いもない。依存も宗教も要らないってコトになる
道があれば、この世から宗教ってなくなる
いろんな依存もなくなる
もしもどんな状態になっても、状況になっても道が用意されていたなら
立ちすくまなくてもいい。そのまま道を進むだけ
道は誰が作るんだろう
道はヒトが作る。ヒトが進める場所を作って、道になっていく
逆に、道を塞いでしまうのもヒト
せっかく作っても、人が道を塞ぐ
道を塞いで、自分たちが独占すると、優位に立てる
自分たちが、生きる保障も得られる。目先の利益をとる、守りの行動
この自分を守ろうとする、せせこましい考えで、道を塞ぐ
ヒトって、せせこましい
とすると、いろんな依存は必要だし、宗教も存続し続けるって想像はつくね
自分の身は守りたい。たとえ他のヒトが、道を失っても
宗教とか、依存が増えるって、赤点かもしれない
社会として、問題がありますよってコト
解決しなければイケないコトが、山積みだよっていうバロメーターになる
逆に、宗教とかいろんな依存が弱体化してるなら、結構イイ社会ってコト
難しいだろうな。そんな社会は〜。みんな自分を最優先だし、守りたいし
宗教って、最後の手段ってコトでしょう
どんな状態になっても、宗教だけは救ってくれようとする
誰であっても、宗教だけは見捨てずに、差別することなく救ってくれる
その最後の手段が、現代の発展した社会でも、存在してしまうのってどうなんでしょう
ずっと便利に、最後の手段を使っているって
神様ってのを、まるでコンビニのように、便利に利用する
都合良すぎ。本来は、神様に背負わせている荷物を、ヒトが担わないといけない
差別しないで、どんな状況のヒトにも、道を作っていく
それが救うってコトだと思う。神様使いすぎ。もうそんな社会から、卒業したいね
神様って、気休めだから
迷いは、転換。今までのやり方が通じない。そこから救ってくれる存在に依存する。おそらくこれからも、くり返す
神様って最後の切り札なんだろうけど、それを使いすぎてるんだろうな。もっと人同士で、神様使わなくっても良いように、社会を作っていけば良いんだろうけど。ま。そっちの方向に向かってはいるけど、やっぱり差別的な事はあるし、保身も強い。そこからどう抜け出していけるかが、課題なんだろうね