えすかれーしょん

ねをかる

ねをかる

土台

さらにその土台

土台になるモノの、さらにその土台。一番大元になっている、根を刈る

まず土台になっている所を見る。どんなものでも、土台がある

そのさらに土台もあって、いける所までくり返して探す

その物事が起きているのは、どこに原因があるのか

いくつもの土台を、掘り起こしていけば、見つけるコトが出来る

表面のカタチを調整しても、何も解決していない

土台を見なくては

原点のさらに原点。思いもよらない小さなコトに、原因はあったりする

そこを押さえて変えてしまえば、悪い流れだったモノが、良い流れになっていく

逆に大元の原因を変えなければ、どんなに表面を変えても、また同じ問題が起きてくる

問題の土台の土台の土台

表面を調整しようとすると、もめる

みんなそこを見ていて、しかも損得に関わるコトも多い

もめれば時間はかかるし、要らない争いにも発展する

そんな無駄な時間も労力も気づかいも、使わない

もめてる横をすり抜けて、土台を見に行く。どこから来ているのか

そこから、さらに奥にある土台を探る。問題の底が見えるまで、歩を進めてみる

誰も、そんな所に原因があるとは思っていない。誰にも逢わない所。原因のある場所

問題から離れていくので、要素としては薄くなる。つまり手がかりは、見え辛くなっていく

それでも探す。ホンのかすかな手がかりをもとに、原点を探す

ひとつの問題でも、いくつかの原因が集まってる場合もある

その場合は、それぞれの原因を探り当てる

その原因から、こういうコトが起こってくるんだと、全容が見えてくる

意外なコトから、問題は起きているコトが多い

ニンゲンの場合は、最終的に心理に行き着いたりする

つまり、問題を解決するには、そうしてしまう心を変える必要がある

とても大きな問題でも、行き着く所がヒトの心の場合は、まさかと思うハズ

でも、問題ってそんなモノ。特にニンゲンが起こす問題は、誰もが持つ衝動だったりする

そこを改善。すると、良い流れに変わって問題が解消されていく

土台の土台、大元の根を刈る。その根は、まさかと思えるくらい小さいモノ

問題の大元なんて小さい。大きいモノは原因ではない。そんなモノ相手しても、無駄な労力を使うだけ

根を刈るは、穏やか。途中ではなく、本当に原点を解決する。囚われやすいが、表面には答えはない

表面の方が、目立つから囚われてしまうよね。でもそこは大きいし、もめる。そんな所をいくらいじっても、何も解決しないんだけど、みんなそこを見るよね。問題はもっと奥の方にあるのだけれど。だって、誰もが持つ心の中にあったりするから。意外にそんなモンなんだけど、誰も気づかないみたいなね

-えすかれーしょん