えすかれーしょん

あんていしこう

あんていしこう

幸せ

安住

幸せと安住を、より多くの人が求めれば、安定志向になる

安定した状態が長く続くと、形式化して本質から引き千切られていく

本質から引き千切られているのに、一度形式化してしまうと、後戻り出来ない

あとから来た人は、なんてヘンテコな仕組み。そう感じてしまう

外から来た人も、何でこんな、いびつなんだろう。そう思うに違いない

でもそれは、安定志向の結果。みんなが幸せになろうとしての結果、なってしまう落とし穴

世のお父さん達は、家に帰ればカワイイ子供と、恐い奥さんが居る

この子供たちの為に、そして奥さんに尻を叩かれると、リスクは選べない

他の社員達も、カワイイ子供と恐い奥さんの生活を背負っている

とすると、リスクを冒すコトは適切ではない

より安定的な道を、みんなが求めるようになる

みんなが幸せになる、なあなあの道が出来上がっていく

それは少しずつ、本質からズレていく。長い時間経てば、相当本質から離れる

なあなあがガチガチの形式になり、よほどなコトがない限り壊れるコトはない

とてもヘンテコでも、それが鎖のようにガチガチ

それは仕方がない。安定志向はいつの時代も誰もが求める

安住の中でないと、ヒトは生きられない。なのでそれは変えられない

安定志向は変えられない。もちろん、ヘンテコな形式は変えなければいけない

安定志向を変えようとせずに、ヘンテコになる要素だけを抜き取る

安住は求めるモノなので、それは抜けない。もしもそれを一時的に抜いたとしても、無理がある

無理があるモノは、いずれ戻る。安定志向に戻っていく

やはりヘンテコを生み出す要素を、抜くしかない。ヘンテコにならないように、ポイントをさえるしかない

それは、何をするべきかを明確に意識するコトだろう

明確に意識するコトで、良い結果が出るようになる。そうすれば安定する

社会の中で、自分は何をするべきか。この企業の中で、自分は何をする役目なのか

結果を出し、そこに安住する。結果以外のモノに、安住するべきではない

現状は、結果以外のモノに安住する。それで、ヘンテコになってしまう

その安住してしまうモノとは、ポジション。安易な安住を求めて、ポジションを作ってしまう

ポジションが諸悪の根源。ポジションは中身が伴わない

それが幅を利かし、中身がないがしろになっていく。本質とかけ離れてしまう

何をすべきかを明確に意識するのは、本質と離れるのを防ぐタメ

本質と離れれば、出てくる結果はお粗末になる

結果がお粗末になれば、安住も危うくなる

なんとか他にしわ寄せをして、自分たちは安住にいられるかもしれない

それでもヘンテコを続けて行く限り、本当の安住からは遠ざかってしまう

安定志向は変えられない。より本物の安住にする為に、ポジションの廃止。ポジションに安住しない

何をするべきか、自分の役目を明確に見る。それが本質から離れない唯一の手段

そして本当の安住から、離れないやり方でもある

安定志向は、本能。本能は変えられない。いずれ戻るので変えても無駄。ポジションを廃止すればいい。見失わなければ、ポジションは要らない

何をするべきかを見失わなければ、ポジションは要らないね。本質から離れて、安住してもそれは本物じゃない。本物の安住を求めるべきじゃないかな

-えすかれーしょん