だぶるすたんだーど
自分
その中
自分の中に、二つ以上の生き方を持つ。ダブルスタンダード
一つだけでは、危うい。もしくはつまらない
自分の為。他人の為。簡単にいうと、この二つ
自分の為に生きるのは、身近な難しいコト
他人の為に生きるのは、大きい難しいコト
種類が違い、力を入れるモノや、考え方はまるで違う
まるで違う2種類を、自分の中に持ち合わせなければイケない
自分の中に、ダブルスタンダードを持つというのは、難しい
でも、自分ひとりで成立させるモノでもない
ひとりで成立させる、確定的なモノもある
ひとりでやるので、予測が出来、確定的に進められる
もう一つは、不確定なモノ。他人に任せるので、不確定になる
他人任せ、運任せ。動いているのは自分だけではない
自分の中には無いモノも、他人が運んでくれる
拒まずに受け入れていけば、他人が持ってきてくれる
そしてお願いすれば、他人がやってくれる
不確定ではあるが、負担は少ない。全て自分でやる必要は無い
他人と協力して、ダブルスタンダードを成立させていく
こだわる部分と、渡していく部分
覚悟する部分と、気楽にやる部分
凝り固まりすぎずに、二つの要素を同居させる
ずっと持ち続ける必要は無い。必要な時に、柔軟に対応する
とても難しい。最初から、うまく出来ない。それは当然
でも、それを求められる。やらなければならない
ダブルスタンダードは、狡さではない
現実的な、配慮に溢れた行為
体は一つ。一つの方向にしか進めない。一時期に一つの経験しかできない
でも、記憶は残る。記憶を使えば、違う方向性を考えるコトが出来る
より多くの経験をした者だけが出来る、大人の対応というコトだと思う
ある時期から、ダブルスタンダードを求められる
それが出来るようになって、次の段階の大人になるのかもしれない
ヒトを騙す、インチキのダブルスタンダードではない
自分の中のダブルスタンダード。他のヒトに負担をかけずに、役に立つ存在
それが自分の中のダブルスタンダード。二つの生き様。それの同居
二つの自分。いや二つ以上の自分の役目。一歩も二歩も退いて、サポート側にまわるコトでもある
ダブルスタンダードは、生き様。深く考え、振る舞いは軽く。二つ以上の役目を、その都度演じる。本当の大人だけが、出来る振る舞い
人生をかけて、真剣に気楽にやっていく。体は一つだから、本当は破綻してしまう。破綻しないのは、切り換えていくからだね。ダブルスタンダードって、切り替えの能力かもですね