くらう
逆転させる
自分を追い込むモノ
自分を追い込むモノを、逆に喰らってみる
自分を追い詰める、自分の中のモノ
いつも自分を追い詰め、苦しめる存在。そんなモノは喰らってしまう
喰らうというのは、凌駕するコト。追い詰められるという窮地からの大逆転
無論、そう簡単にはいかない
自分を追い詰めるモノは、かなり強敵。それを凌駕するなど、難しい
仮に喰らうイメージが出来ても、すぐまた復活して、追い詰める
本当の解決になる訳ではない
ではどうしよう。いや、本当の解決には繋がっていく
確かに喰らっても、また復活する。ならばさらに喰らう
やはり復活する。それでいい
喰らうほどに、そのモノ事がよく分かるようになる。そして慣れてくる
追い詰められて逃げていると、いつまでたっても慣れない
自分の中で負担になってしまうだけ
でも喰らい続けていると、それが普通のコトと感じられるようになる
最初は喰らうのも苦しいが、回を重ねる毎に、馬鹿馬鹿しくなるくらいナニも感じなくなる
もしも、ナニも感じなくなっていれば、それは解決したと言ってもイイ
少なくとも、自分を追い詰める存在ではなくなっているハズ
自分の中に、自分を追い詰める存在は、誰もが持つ
そんなモノは喰らってしまえばいい。喰らって凌駕していく
本質的な解決とはいかないが、それとどう付き合えばいいかは見えてくる
自分を追い詰めるモノに、どう対処していけばいいかは見えてくる
何度も喰らってしまえばいい。喰らうほどに、平気になる
平気になれれば、恐れは消えたというコト。結局恐れが、悪さしている。それを消す行為
喰らうは、慣れ。自分の中の、追い詰めるモノを喰らって、平気になる。自分が何を恐れていたのか、冷静に対応するコトが可能になる
喰らうと慣れるのか。逃げちゃうとずっと恐いまんまなんだね。喰らうカタチで、触れあっていく。それで慣れて平気になっていける。心の闇なら、喰らってしまおう