えすかれーしょん

だましい

だましい

生き様

鼓舞する

自分を鼓舞し、生き様までつくり出す、なんとか魂という言葉

この魂は、なんだろう。なぜ、そこまでヒトを本気にさせるチカラがあるのだろう

今日考えてみるのは、それ

確かに言葉一つで、見える世界は変わる

ヒトから言われる言葉、自分に言い聞かせる言葉。両方ある

その中でも、なんとか魂っていうのは強力なチカラを持つ

それはどうしてだろう

魂というのは、肉体が朽ちても不滅のモノ

見たコトはないし、存在も確認されたコトはないが、そう言われている

死んでも残る不滅の魂。それとなんとか魂は、共通するんだろうか

確かに不滅のモノというのは、心強い。死んだとしても残るのだから、これほど強いモノはない

その不滅性を求めたのだろうか

その可能性は高い。心は揺らぎやすいモノ

揺らいでしまう心を、不滅性を持つ魂で矯正する

それにより、フラフラ迷うことなく、力強く直線的に生きられる

しかも魂自体は、そのヒトを示すモノ

そのヒト自体が帯びて、魂となる。ひとつひとつ個性を持ち、混ざり合うモノでもない

確固たるモノだと言える。それも利用しているのかもしれない

なんとか魂の、なんとかに入るモノ

これを入れるコトで方向性を示せる。確固たる方向性を示せる

それは譲れないモノ。譲っては自分ではなくなってしまう

なるほど、不滅で譲れないモノが、なんとか魂かもしれない

揺れやすい心を、この言葉で矯正して、生き様まで変えてしまう

しかも魂というのは、肉体が死んでも不滅。命を落としたとしても、魂だけは残る

その思いは残る。なんとか魂を使った途端、自分という肉体と、命を意識出来る

ルーズであった、心と肉体への意識を、目覚めさせるコトが出来る

自分という感覚も変わる。そして肉体ではなく、命のエネルギーを感じられる

自分の中にある、命のエネルギー。そのチカラを、感じられるようになる

頼もしい命のエネルギーと、自分がすべき方向性、そして不滅の安心感

その3つが、なんとか魂に含まれている

ひと言で3粒おいしいが、パックに入っているようなモノ。なんとか魂は、便利な言葉と思う

便利な言葉ではあるが、ヒトから言われても、自分に響かせなければ、効力は発揮しない

ヒトに強制させる使い方は、出来ない。その点でも優れている

実際自分の肉体や、心や、魂に響かせないと、ただの言葉で終わってしまう

自分で取り込み、実行した時、その効力を発揮する

まるで自分を変身させる為の、魔法のような道具

しかも間違いなく、自分自身でかけ、自身で解くコトも出来る

どこまでも軽い存在にも、重い存在にもなれる、言葉。それがなんとか魂

同調するコトを求める、熱い言葉。誓いの言葉と言えるかもしれない

その生き様を誓った時、はじめてチカラを発揮する超能力

誓って、信じるコトで使えるチカラ。いさぎよく、燃えるように熱い、その世界と通じる為の合い言葉

なんとか魂は、精神世界と、実世界の間に存在し、導いてくれるチカラ

そしてそれによって、自分を変身させるコトも出来る

魂は、魔法。熱い精神世界と通じるための、合い言葉。揺るがない生き様の為の、芯になる言葉

なんとか魂ってよく使うけど、実際それにふさわしい行動が、とれているかというと、疑問だね。難しいよ。そこまで自分を変身させるというのは。結局は借り物になってしまうのかもしれない。それでも良いというくらい、懐が深い存在が、なんとか魂かもしれないね

-えすかれーしょん