だめにんげん
思わされる
巣
ダメ人間とみんなが思わされる世界。その巣の中で生きている
わりとみんなが、思っている
自分がダメ人間だろうと。他のヒトが思っている以上に、自己嫌悪の膜の中に身を置いている
他人の方が凄く見えて、ネットなどではそれで逆に攻撃的になる
攻撃はするが、同時に自分を責めている
他人を攻撃する人は、自分に対してもその矛先が向かっている
自分に対しての不満が、不安となり、相手をやり込めようという行為になってしまう
ダメ人間という、不安な状態を、何かで埋めなければ、いられないのだと思う
相手を攻撃するコトで、不安定さを落ち着ける
ただ、これは一時的な気休め。本当の解決とは違う
埋まらないまま、いつまでも残っている。それでくり返す
では、本当にダメ人間なのかと言えば、そんなコトはない
ダメ人間にさせられているだけで、みんなそれぞれの能力がある
おそらくそれに対して、正当な評価がされていない
能力に対して正当な評価がされていれば、それで埋まるべきモノが埋まる
不安になるコトはない。でも現状では、能力など見ない。役に立っていても、当然だと陳腐化させてしまう
当然や当たり前に溢れている環境では、ダメ人間も増えていく
世の中の流れというのは、変わりにくい
ダメ人間のままでイイと思う。実質はダメ人間ではない
実質がそうであるならば、気にとめなければいい
ダメ人間のまま、その巣の中で、細々とやっていく
細々とやっていくというイメージならば、自分を責めるコトも、少なくなるように思う
自分に対しても、期待しすぎない
細々と、そしてそこそこで良い
細々や、そこそこと言っても、楽は出来ない。その生き方が出来るようになるには、それなりに知恵がいる
その知恵は使う。その出来うる中で、一生懸命生きる
多くを求めない。求めても、ダメ人間とされるだけ
地道に、やるべきコトを手応えを感じながら集める
それは、大きなモノになる時にも、同じ道筋なので無駄にはならない
なるべき自分は、リアル。とするならば、着実に手に出来るモノだけを集める
リアルの積み上げ。それがチカラになり、近づいているコトになる
ダメ人間にさせられる世の中では、着実に積み上げる、地味な作業が重要
世の中は総ダメ人間。ダメ人間にさせられているヒト達の巣
ただそれはレッテル。中身ではない。中身の充実。言い訳している時は、何もしていない
リアルを積み上げて、地味に蓄積させていく。それが良策
ダメ人間は、レッテル。本質はみんなそれぞれに凄い。ただそれが評価されていない。着実に、自分に蓄積を