こべつ
財布も
経済も
財布も経済も、個別。大きな流れの中にあるが、基本的には個別
不況下にあっても、利益を出している企業は多い
不況下なので、それを大っぴらにしないだけ
経済は、現ナマだけで出来上がってはいない
現ナマを数字のおカネに換えて、その量を増やす
数字のお金は、約束、または期待されるお金。増やして返すという約束や期待を元に、現ナマは渡される
いわゆる運用というカタチの、数字のお金
数字のお金は、期待値で膨れあがる
膨れあがった数字をあてにして、依存してしまうヒト達は、大きな流れに呑み込まれていく
膨れあがった数字が元に戻る。あてにして、依存していたモノが小さく貧弱になりはてる
もう依存出来ない。それが不況
膨れあがる期待の数字に依存するヒト達が、直撃で影響をうける
あとは間接的に、影響をうけていく
でもそれは大きな流れ
全員ではない。個別では、利益を出している企業も多い
影響をうけるが、依存していなければ被害も少ない
個別でないモノがあるとすると、それは国の区切り
税金で預けられたモノは、国の中である程度分配される
その国にいれば恩恵は受けられる
それだけは個別ではない。その一つだけ例外と考えていい
基本は個別なので、経済の大きな流れだけを捉えるのは、間違いとなる
個別の部分が実体の経済
大きな流れは、投機的な期待の経済なので、そんなモノにとらわれては、イケナイのかもしれない
現実的で地道な、個別の経済に意識を置くべきなのかもしれない
個別な経済はつまらない。そして現実なので厳しい
それでもギャンブル性は少ないので、そこがシッカリしていれば強い経済と言える
基本は個別のモノであるし、それは個人から大きい所まで同じなので、他に甘えられない
協力はあっても、甘えては成立しない
それぞれの持ち場や役目を守って、それを的確にこなす
経済の道は、個別な道。それだけは、どこの段階でも押さえないと、成り立たなくなる
社会性が求められるようで、実は個別。つまり孤独な道
孤独であるハズなのに、他との協調や協力も求められる
その能力を求められる。意外に難解な、仕組み
勿論一度カタチになってしまえば、そういうコトは意識しなくても、やってはいける
馴れ合いのカタチになったとしても、やってはいける
でも、現実には個別で孤独なので、馴れ合いだと思っていると裏切られた感覚に陥る
孤独でありながら、他と協力する。それは一つの能力では出来ない。かなり高度な活動
一歩引いて客観性を持つか、その都度合わせていく柔軟性が必要と言える
もともと無理に近いコトを、求められているのかもしれない
それをみんな、文句を言いながらであれ、こなしてきているように思う
企業や、世の中が悪いと言うよりも、経済の根本的な構造が無理を求めるのだと思う
個別で考え、個別で探し、個別で高め、個別でこなす。
基本は全部を一人でやり遂げる。その能力が必要。言い訳も、愚痴もお門違い
もともと、個別の責任。もともと個別の行為。嫌であるなら、早々に他に移る。それだけのコト
経済の本質は、そういう血も涙もない非情な要素をはらんでいる
個別は非情。それが本質なので、押さえておかなければイケナイ。甘えは本質からズレるので、やってもイイがうまくいかない