えすかれーしょん

ぴーまん

ぴーまん

中身なんて無くてもイイ。

バルーンを打ち上げる。

みんな中身なんて見ていない。中身がないピーマンで充分。

どこにチカラを注ぐか。チカラを注ぐべき所に、ピーマンを打ち上げる。

経済も政治も、政策ピーマンを打ち上げて、注目して参加してもらう。

ポイントがあっていれば、実費だけで済む。無駄に予算使う必要は無い。

重要なのは、ピンポイントでその場所を探すチカラ。

そのピンポイントが分かれば、そこにピーマンを打ち上げて、みんなに参加してもらうだけ。

それでそこが強化される。問題は解決する。

ピンポイントは、全体の流れを見て、あるべき流れと外れている箇所。

それと、流れが弱くなっている箇所。

そこにチカラを注いだり、流れを修正したりする。それで解決。

まず全体の流れを見るコトが重要。

見ると言うより、感じるに近いかもしれない。

極端から極端に思考を広げ、全体像を掴む。

全体像が掴めたら、過去から未来へ、そして日常的に、どちらから来てどちらに行くのかの流れを掴む。

流れは循環しているコトが多い。もしくは循環するべきモノは多い。

循環するべき所で、流れが滞っていれば、それが問題の箇所。

そのピンポイントを治療して、流れを取り戻して循環させる。

注目を浴びて、みんなが参加してくれれば、それはチカラになる。

一滴一滴でも、同じ方向に向かわせれば、流れになって大きなチカラに変わる。

みんな中身なんて見ていないので、空っぽのピーマンで充分。

水戸黄門だって、いろんな肩書きだって、みんなピーマン。中身なんて見ていない。

この国は、ピーマンで出来ている。

表面さえそれなりに仕立てれば、あとは勝手に動いてくれる。

中身を説明した方が、伝わらない。中身の無いそれらしいピーマンの方が、みんな空気を読んで動いてくれる。

みんなピーマンが大好き。

みんなに合わせて、ピーマンを打ち上げるだけ。

ただ、ポイントがズレてしまっては、効果は期待出来ない。あくまでも、原因のピンポイントは外さない。

全体を見て、流れをとらえる。流れのおかしい所、弱い所に、ピーマンを打ち上げる。

問題は”滞り”にある。

ピーマンは、大好物。ポイントさえ間違わなければ、中身がないピーマンで充分。あとは勝手に動いてくれる。

-えすかれーしょん