くうどう
空けられる。
強く活動する為に。
空洞が作られ、そこから活動が始まる。
活動する為には、スペースが必要になる。躍動感は、空洞から生まれる。
空洞と、活動が頻繁に入れ替わり、より躍動的になっていく。
躍動的になる為には、空洞は絶対欠かせない要素。
まずはスペース。チカラを生み出せる、スペースが必要と言える。
動く為のエネルギーだけを考えがち。でも実際は、エネルギーと同時にスペースの確保も必要。
スペースがあるのなら、あとはエネルギーの集中。エネルギーは分散させてはイケない。
いかに集中させていくか。その時期に、同じ場所にエネルギーを集中させていく。
集中させればさせるほど、エネルギーの効果は得やすい。
もちろんあまりに強いエネルギーは、害になる。
もしも強すぎるエネルギーなら、分散させる。エネルギーは集中させ、分散させコントロールする。
エネルギーの強さに応じて、それに見合ったスペースを確保する。
ヒトも経済も、エネルギーと考える。
スペースがあるなら、エネルギーを集中させる。バラバラではなく、合体に合体を重ねて集中。
意識的に集めて、規模を大きくさせる。
ヒトや経済が強すぎれば、それに見合ったスペースを作る。
スペースが足りないのならば、意識的に分散させていく。
分散をくり返して、丁度良い所にコントロールしていく。
なんにもない空洞は、それを知っている人間からすれば、絶好の場所。
放ったらかしでは、モッタイナイ。
空洞は、活動スペース。エネルギーを見極め、分散、集中してコントロール。現状を受け入れるだけではなく、コントロールをしていくべき。