えすかれーしょん

はってんてき

はってんてき

変化の時に。

破壊的になってしまうのか。もしくは・・・・・・・。

発展的というのは、マイナスを極力少なくして、変化するコト。

変化しようとする時、悪い物の全てを否定してしまう。

もちろん悪い物は、否定していい。としても、悪い物も担っている要素もある。

その要素までなくしてしまうと、痛みを伴う危険性がある。不利益を被るヒトが、出てくる可能性もある。

変化する時といっても、全てを根絶やしにしてしまうのでは、破壊的になってしまう。

破壊的では、リスクを伴いすぎるように思う。

悪い物であっても、担っているモノがあるので、それを取り出して確認。

担っているモノが、どんなモノであるのか。それが確認出来たら、その要素を取り出す。

取り出された要素に付いている悪い部分を落とし、良い部分だけにする。

すると、痛みを伴う部分がかなり少なくなる。それを発展的としたい。

重要な要素だけを、シッカリ残すコトによって、その損失から来る痛みを無くす。

無痛改革。それを発展的な変化としたい。

担っていた重要な要素を取り出し、不要な物を落としてから、新たなカタチに見合うように作りあげる。

変化後のカタチに見合うように、作りあげるというのも、とても大切な作業。

感情的になれば全否定での、革命になる。そこは冷静に。

従来の良かった要素を、抽出する。冷静に、分析して抽出する。そこは捨てちゃならない。

感情の赴くままに突っ走って、捨ててはイケないモノまで捨てるのは、得策ではない。

物事は見え辛いので、気づかぬうちに捨ててしまいがちだが、冷静に拾い上げる。

その分かれ道で、あとあとのやり易さが違ってくる。

不利益を被るのが分かってから引き返すのでは、格好もつかない。

不利益が大きい場合などは、せっかく変えたモノを、元に戻せと争いまで起こってしまう危険がある。

それを防ぐタメにも、あくまで冷静に、発展的に物事は変えていくべき。

発展的は、穏やか。感情にまかせて破壊的に進める方が、気持ちは良い。でもあとが大変。壊すのではなく、あくまで創る。

-えすかれーしょん