そうてい
総理が替わるようで。
ネタもないコトだし。
書くネタもないので、新しい総理になってから、想定される状態を書いてみます。
現状は、ひとつひとつ問題が、とんでも無く難しいので、その解決には革命的な変化が必要です。
それを国民は求めますが、残念ながら無理そうです。
次の総理は政策を出しません。政策を出すのは官僚です。
官僚のだした政策を通す為に、党内調整をし、野党との連携も図ります。
場合によっては、大臣ポストを渡し、どこかと連立を組むかもしれません。
仕方ありません。官僚が出した政策を、通さなければ行けませんので。
ではなぜ、与党からではなく、官僚が政策を出すかですが、コレは総理候補者達が党内だけを見ているコトから、予想できます。
政策を自分で出せるヒトは、いつでもやるべきコトを見ています。発言もソレに沿います。
しかしながら、やるべきコトでない数合わせや、党内でのお願いをしているので、この段階でズレています。
なので政策まで出す時間もなく、官僚に頼るカタチになります。
官僚は、この難局を乗り越えるチカラはありません。残念ながら、その場しのぎその場ごまかしで、帳尻だけ合わせるコトになります。
しわ寄せは、それぞれの自治体などにいきます。勘の良い自治体の長ならば、国には頼れない、自分たちでやろうとなります。
その自治体の活動のみが、まともな政策になります。ただ、自治体も依存が強いので、長の能力次第です。
残念ですが、次の総理はヒドイ状態になりそうです。国民の求めるモノとは、雲泥の差になりそうです。
雲泥の差といっても、いつも通りといえばいつも通りです。それから、総理や大臣に不祥事があった場合。
この場合もいつも通り、そこを叩くコトになります。政策からは離れますね。
私が想定するに、菅さん以上の政治にはならないように思います。菅さんが良かったワケではないですが、それを下回ると予想します。(ですます体は、なぜかここで終了。)
では本来どうするべきなのか。国民の求めに応えるには、どうすればイイのか。
国民も、実は無責任に期待している。これは、国民に権限がないので仕方がない。
権限のあるニンゲンは、その職務を果たす責任がある。それが出来ないのであれば、やらなければいい。
国民の方も、うすうすコレは難しいだろうなというコトは、想像出来る。それだけに逃げている。政治家に押しつける事になる。
国民は政治家に押しつけ、政治家は官僚に押しつける。官僚は押しつけるニンゲンがいないので、それなりにカタチにはする。
でも自分で考える適正は弱いのと、もともと権限が与えられているワケではないので、大したモノは出来ない。
であるとすると、どうすればいいのか。
この難局乗り越えるには、その為の政策があればいい。その政策だけ、集めるようにする。
そういう場をつくり、誰でも政策を出せるようにする。これはインターネットなどで、システムを構築すれば、可能と思う。
内閣は、その政策の中から、どれをやるかを選んで、実行すればいい。実行役に徹する。
政策を出すニンゲンは、実行出来ない。実行するニンゲンは、政策を出せない。
分業にしてしまえばいい。そして、政策は誰でも出してイイ。極力多くの人の脳で、政策を出していく。
それならば、政策不足はなくなり、官僚に頼る必要もなくなる。
党内調整や、野党と連立を組むコトに、チカラを注いでもらって構わない。政策は他で作っている。
政策なら、このブログでも沢山出している。財源の確保に、ジャンボ宝くじを毎月、3〜5年くらいはやるとか。
被災地の現状を地図で共有する。レベルをつくり、それに満たない所を重点的に、人員を注いでいく。
経済は、アメリカやギリシャなど、経済の悪循環の元になる所の製品を、世界中で意識的に買い、好循環にしていく。など。
現実にやるかどうかは、どうでもいい。ともかく政策を出せる場をつくる。
その場はみんなが見えるようにする。みんなが見て、評価して、良い考えに賛同していく。
それを踏まえて、党内のポジション取りにいそがしい内閣が、選んで実行していけばいい。
政策は、政治家は作らない。政策は、つくれるヒトが作ればいい。自分でも意外だが、最終的にこんな結論になってしまった。
こんな結論だが現実的だし、インターネットという道具があれば、可能と思う。
想定は、残念。でも誰でも政策を出せるにすれば、道は拓ける。さて、一応いろんなヒトにお願いしてみるかな。