えすかれーしょん

きおくそうさ

きおくそうさ

影響している。

幼かった頃の、あの出来事。

悪影響を与えている幼い頃の記憶ならば、記憶を操作して修正しよう。

思いだしたくもない、嫌な出来事がある。一つや二つじゃ済まないくらいある。

それは普段は奥底に仕舞われているが、別の嫌なコトがあった時、復活して出てきてしまう。

嫌なコトの箱、楽しいコトの箱のように、脳の中で仕舞われているのだと思うが、関連する想い出は復活する。

その度に、嫌な想いがぶり返し心を痛めつける。そして無意識の行動や不安も、幼い頃の記憶が影響している。

基本は、イヤな想い出をひとつひとつ思いだして、ありがとうで塗りつぶすコト。

そして、幼い頃の不安や、周りの嫌な行動があれば、理想的な行動に置き換える。

無理はあるが、最終的にありがとうでシールすると、嫌な箱からは消えて無くなる。

事実の記憶としては、残っている。でも、嫌な記憶ではなく、なんとなく良い記憶として仕舞われる。

嫌なコトがあっても、一緒に出てくるコトはなくなるし、出てきたとしてもかなり軽減されている。

記憶は自分だけのモノ。自分に悪影響を与える記憶なら、自分で勝手に操作しても構わない。

たとえば、幼き日の親の言動。コレが大人になっても、実はいろいろと悪影響を与えている。

なんとなく不安になり易かったり、体の変調として出てきたり、結びつけ辛いが原因はそれだったりする。

もしもマイナスの記憶が出てきたら、その時には自分で良い記憶に置き換え、ありがとうでシールする。

自分の中でわだかまりはあるだろうが、ウソでもありがとうで塗りつぶす。

自分にとって、苦手な人や、悪い人も、良いヒト、親切なヒトとして、記憶の中で振る舞わせる。

自分の記憶であり、悪影響を与えるだけの記憶なので、勝手に変えても問題はない。

事実としての記憶は、残るので安心して欲しい。ただ、なんとなく良い想い出に、置き換わるだけ。

固執していた記憶が、うっすらした想い出になり、復活してこなくなる。

原因不明の不安や、体の不調があれば、記憶操作を試して欲しい。

深く仕舞われた幼い日の記憶は、意外に何十年経っても、悪影響を与えている。

記憶操作は、治療。記憶ぐらい、穏やかなモノに置き換えて構わない。未来の為に、自分の為に。

-えすかれーしょん