じゅんかんふくし
弱ってる時は、甘えてイイ。
平気になったら、甘えさせる。
福祉は循環するのが理想。弱者の固定化は好ましくない。
循環というのは、完成形。永遠を期待させる。
行ったきりだと、いずれ終わる。先細りとなる。
有限のモノでも、循環出来れば、終わりを消滅させ永遠に出来る。
目指すべきは、循環。
福祉も、強くなった段階で、支える側にまわる。その循環。
何時かは分からないにしても、いずれ返すべきモノ。そして自分が支える側にまわる意識。
それが、距離を置いて見れば循環する福祉。
他のあらゆるモノも、循環というゴールを目指したい。でなければ先細る。
先細るコトだけは、確定している。
ヒトは社会の歯車ではない。一人ひとりが、ポンプ。
一人ひとりのチカラで、流れが出来て、社会は成り立っている。
沢山のポンプが一度期に止まってしまったら、社会は停滞する。
一人ひとりが、大切な存在。誰かが欠けても成り立つが、その分誰かの負担になる。
巡りめぐって、いずれ帰ってくるモノ。自分のトコロに、良い影響も悪い影響も、何らかのカタチで帰ってくる。
それが大きな循環。身勝手な行動も、それなりの悪い影響として帰ってきてしまう。
小さな影響でも、自分の行動は、それなりに重要なのかもしれない。
循環福祉は、本質。ヒトが目指すべきゴールの一つ。巡りめぐって自分に還る。