つかうこと
知識のおさまり所。
流れてしまう知識。
使うコトを想定して、入れていく知識。
入れた知識は、出して使うモノだと、意識してみる。
自分の中に入った知識は、自分が使う。自分は使い手。
覚える時から、使い手の自分を意識すれば、知識は良いおさまり所を見つける。
流れてしまうコトが、少なくなる。
流れずに留めさせる為に、少し入れたら、少し出させたい。
あまり沢山を入れてしまうと、出す時まで忘れてしまう。もしくは流れてしまう。
小さく区切って、すぐに使う。そう工夫すれば、知識は留まりやすい。
入れるコトよりも、使うコトを重視した方が、知識は入りやすい。そして生きた知識にもなる。
実際に使ってみる。それをくり返すコトで、定着もする。
使うパターンも増やし、立体化する。そうすればさらに、的確に定着する。
覚えて終わりではなく、始める為に覚える。知識を入れてから、使うコトが始まっていく。
使うコトは、モノにするコト。入れた知識はすぐに使って、自分のモノにする。使う世界を、作りたい。