えすかれーしょん

せいさん

せいさん

過ちは山ほど。

その過去はどこにある。

過去の過ちは、どう清算しよう。

ダレも触れたがらない。できれば、無かったコトにしたい。

沢山の過ちを、出来れば無かったコトに。そう思う。

ヒトが、一番苦手なコトかもしれない。覚悟を出来ず、逃げてしまいがち。

自分がしていない、昔のヒトがしたコトでも、そう。同じ国のヒトがしたコトなら、事実から逃げたい。

過去の過ち、とても取り扱いが難しい。

やるべきコトとして、事実の確認、謝罪、そしてくり返さない誓い。

それは当然のこと。ただ、謝罪をされ続けても、何もコトが進まない。

未来の構築を求められる。謝罪からは何も生まれない。良質なモノを生み出せる、良好な関係が欲しい。

そう、お互いを尊敬しあえる関係。

もしも、逃げたくなるなら、尊敬し合える関係の構築だけで、イイのかもしれない。

清算もそっちのけで、お互いが尊敬し合える関係だけを作る。それだけでいい。

その為には何が必要か。そこにだけ重点を置いて、互いに尊敬し合える関係を、完成させる。

沢山の過ちと、うやむやの清算。侮蔑し合う従来。さて、これからをどう構築しよう。その中でも、尊敬は、最低条件とするべき。

-えすかれーしょん