きかいとにんげん
どこまで。
どこまでするべきだろうか。
どこまで機械は、するべきだろうか。
機械やコンピューターは、様々なコトをしてくれる。
ただそれにより、もしかするとヒトの仕事を奪っているのかもしれない。
そう考えると、機械やコンピューターは、どこまでしてくれるのがイイのだろうか。
機械やコンピューターは、ヒトが出来ないコトもしてくれる。
初期投資はかかるが、到底ヒトが成し得ないコトを、平気に軽々とやってのけてしまう。
ヒトが何人かかっても、何年かかっても出来ないコトも、やってしまう。
機械やコンピューターは、もはやヒトの生活にはなくてはならない、存在と言える。
逆に、ヒトでないと出来ないコトもある。コンピューターや機械では、到底出来ないコトもある。
応用や不規則さがついて回るようなコトは、機械やコンピューターでは出来ない。
さらに、複合的な感覚を使って、行う作業も機械やコンピューターはとても苦手と言える。
機械やコンピューターと、ヒトは、その特性で出来る仕事が違う。
なので、答えとすれば棲み分けるコトで、仕事を奪われなくても、よくなる。
機械やコンピューターは、ヒトが出来ないコトをするべき。ヒトは、機械やコンピューターが出来ないコトをする。
ヒトが、機械やコンピューターに出来るコトをしていた場合、残念ながら仕事は奪われるコトになる。
機械やコンピューターは、初期投資がかかるので、 配備されるまでの寿命と言えるかもしれない。
それまでに、機械やコンピューターに出来ない技術を、身につけないといけない。
機械やコンピューターに出来ないモノを、ヒトは身につけているだろうか。身につけていないのなら、危機感を感じた方がイイ。
機械やコンピューターの進歩は速い。仕事を奪われる可能性も高くなる。
身につけるべくは、複合的な感覚を用いるモノか、応用や不規則さがついて回るような、機械やコンピューターでは出来ないコト。
それであれば、仕事を奪われる可能性は低い。
機械やコンピューターは悪くない。ヒトが出来ないコトも、可能にしてくれる。ヒトの方が考慮して、機械やコンピューターに出来ないコトを、身につけるしかない。さて、自分の仕事は、どうだろう。