かわせよきん
プロはやっている。
プロはみんな買っている。
経済のプロは、みんなドルやユーロを買っている。
恩恵をプロだけが授かるのは、モッタイナイ。為替預金で、一般の人にも恩恵を振りまきたい。
預金の中から、最大50%までユーロやドルに替える、金融商品。
最初に何%預金をユーロやドルに替えるかを決める。そのあといくらになったら買い、いくらになったら売るかを決める。それだけ。
この金融商品なら、長年預けても大した利息が付かない預金を、大幅に増やすコトが出来る。
あとは他の金融機関や、日銀に、ユーロやドルを担保に円を借りられるようにしてもらえば、円が必要な時にも対応が可能。
金融機関が、多くのユーロやドルを保有するコトになる。実際には、個人がユーロやドルを保有している。
とすると、そのドルやユーロで、海外旅行をしたり、買い物をしたり出来る。
それは、アメリカやヨーロッパにとっても、お金を落としてくれるので、ありがたい存在。
さらに、直接外国からネットを通じて、買い物をするコトが出来るようになるかもしれない。
ネットから買い物が出来るようなサイトが出来れば、それは新たな産業になる。金融機関にとっても、その度に手数料を取れるので、損はない。
為替預金だけで、この円高の流れがくい止められるとは思っていない。ただ、大いなる恩恵を受けられるのは、ほぼ確実。
とくに預金というのは、同じ金融機関に20年も30年も預けているのは、ごく一般的。
たまに来る円高の度に、それなりに恩恵を預かれば、ただ預けているよりとんでもなく資産を増やせる。
政府の経済対策は、とても陳腐。経済対策などと、言えるような代物ではない。
今まであったモノを、ただ並べたように見える。あまり頭を使っているとは言えない内容。
であるならば、為替預金は、かなり有効だと思う。誰も損はしない。もっとみんな得をして良い。
経済のプロは、言わないけれど、ユーロやドルを大量に買っている。それを素人向けに、単純で手軽にしたのが、為替預金。みんなの資産がもっと増えるように。もっと得をするように。ひとつの手段が、為替預金。