せいじん
浮きたくはない。
周りから、浮きたくはない。
周りから浮きたくはないので、周りに合わせる。
でもそれは、本当の自分ではない。ただ、本当の自分を出すと、浮いてしまうか、下手をすると疎外されてしまう。
いろんなヒトがいるが、いろんなヒトを受け入れるチカラが、みんなにあるかと言えば、かなり疑問と言える。
それで、そのままの自分を出せば浮いてしまう。なので、みんな周りに合わせている。
星人を使ってみる。
それぞれ得意なモノ不得意なモノは違う。得意なモノをとって、○○星人と自分を言ってみる。
自分が得意なモノや、執着するモノを、他のヒトに理解してもらうのは難しい。
理解してもらえなければ、居場所もない。でも、○○星人なら、他のヒトもなぜか理解してくれる。
しかも居場所も出来る。他のヒトが認識してくれるし、恥ずかしがらずに主張も出来る。
今までも、癖やマニア、カルト、○○バカなど、いろいろな呼び名があった。でもそれでは居場所は確保されない。
○○星人なら、居場所が確保され、認識されやすい。もちろんバカにされるかも知れないが、そのくらいなら構わない。
みんな、それぞれ○○星人を名乗れば、いろんなヒトがいるコトに気づかされると思う。
それだけ現代は、みんな身を潜め、周りに合わせている。本当は、そうではないのに、それを装っている。
○○星人なら、仕方がない。自分も周りも、なぜか納得してしまう。
自分の中に、いくつも居る○○星人。それをオモテに出せれば、もっと豊かになれる気がする。世の中を豊かにする○○星人。自分は、何星人だろう。