えすかれーしょん

いじょう

いじょう

せめて、おさめたい。

自分の能力までで、おさめたい。

自分の能力以上ではなく、自分の能力まででおさめて欲しかった。

民主党のほとんどの議員は、その権限を私物化するコトはしない。それだけにモッタイナイ。

意識が高いだけに、モッタイナイ。

なぜ能力以上のコトを、出来るとしてしまうのか。そんなコトをすれば、近い将来、必ずそれが自分を追い詰めることになる。

誰も望まぬ結果を、出すコトになる。普天間基地移設も、誰も望まぬ結果になりそうな状況。

どうして、アメリカとの合意もないうちに、期限を勝手に決めてしまったのか。なぜ、その間違いを訂正しないばかりか、より強く確定してしまったのか。

すべて、自分を苦しめる、時限自殺行為。

民主党の大半の人間は、意識が高い。それだけに合格ラインも、非常に高い設定になる。

傍から見ればそれでいいが、合格ラインにのせるだけの能力が必要になる。

それだけの能力は、ザンネンながら、民主党にはない。

自民党政権時代よりも、合格ラインは、格段に上がってしまった。それをしたのは、民主党自身。

能力以上のモノを、求められるレールを、自らが敷いてしまった。

さらに、求められるモノに応じようと、約束までしてしまう。それが時限自殺行為。

応じてはいけなかった。求められても、自分の能力までで留めておくべきだった。

やり過ぎた分は、そのまま自分を追い詰めていく。強く締め付けていく。

意識が高いだけにモッタイナイ。自分の利益の為には、一切動いていないだけにモッタイナイ。

誰も求めていない結果になるのは、ずっと前から見えていた。言い出した時点で、逆に追い詰められていくのは、分かっていた。

実際その通りの、状況になっている。

自分の能力までで、おさめていれば、こんな状況にはならない。自分を追い詰めるコトにもならない。

そこまでしかできませんと言えば、いずれ出来る誰かが、出やすくなる。まことにモッタイナイ。

最終的に、自分に返ってきてしまう。能力以上を約束しては、その分が首を絞める。それに気づいて欲しかった。意識が高かっただけに、本当にザンネンと言うしかない。

-えすかれーしょん