べきとき
求めていない。
救いなど、求めていない。
救いを求めていたとしても、救ってはイケない。今は、それを味わう時。
もちろん全てではない。人を救う行為をして、悪いわけではない。
ただ、味わうチャンスをみすみす妨害してしまうのは、マズイ。せっかく味わっている。
今、横から手を差す出すべきか、それを見極めた方がイイ。
ヒトは実体験をともなわないと、その身に焼き付いていかない。
いろんな実体験を通して、様々な思いをし、感じ、ヒトの幅は広がっていく。
どんな体験でも、出来る限り大切にしたい。今どんな状態におかれても、その状況を味わいたい。
ヒトそれぞれ、その時に味わっているモノは違う。なので、ヒトをうらやましがっても、さげすんでも仕方がない。
それよりも今この状態を、しっかり味わって焼き付けたい。
苦しんでいるヒト見れば、救いたくもなるが、そのヒトが実はそれを望んでいる場合もある。
そこは見極めないとイケない。苦しむべき時は苦しむ。楽しむべき時は楽しむ。
旅立つべき時には旅立ち、繋がるべき時には繋がる。その時にしか得られないモノがある。それを、日々味わっていく。