やりのこし
適当にしてしまう。
どうしても、適当に済ましてしまう。
まだやれるコトが残っている。それ以上ないと思っても、何かしらやり残しが存在する。
もっと細かく、更に細かく、いつまでもそれは続く。細密に見ていけば、そこにやり残しはある。
揺るぎない定義に当てはめながら、ズレを修正していく。
細かい所までも、細かい所ほど、的確に合わせていく。
全てではない。とはいえ、相当適当にやっていたと思う。
もちろん、細かくしていく作業にも、限界はある。ほぼ、無限に細かくできるだけに、ある程度の所で収めなくてはイケない。
簡単にやり残しは見つかる。それほど、ルーズにやっていたという印。
意外に、やり残しは沢山ある。やれるコトは、まだまだ沢山残っている。
退屈になってきたら、より細かく、より的確にしてみる。まだまだ深い世界が、そこに待っている。