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ぞくぞくと、集まりだす。
場が出来れば、ぞくぞくと集まってくる。
発揮できる場があって、初めて活かせる。活かせなかったヒト達が、そこに集まってくる。
極端な話、場だけあればいい。場だけ作れればいい。
あとは知ったコトじゃない。というより、優れた場があれば、そこからたくさんの素晴らしいモノが、育っていく。
うまくいかないのは、場がないから。
優れた場がって、それが開いていれば、うまくいかないコトなどあり得ない。
場を作って、やり方を伝える。あとは、任せてしまう。自由にやってもらう。
やらなくてもイイ。自主的に動いてもらうコトも、より高度な仕組みであるコトを示す。
どれだけ場があるだろう。そしてどれだけ開いているだろう。
開いている場が多ければ、ヒトは今自分が何をするべきか、迷わなくなる。
自分たちのコトだけ考えれば、どうしても場は閉じがち。
開かせたい。開いた場に、ヒトはそこを目指して、集まってくる。開いた場こそ、希望の光。
先人ならば、沢山場を作りたい。場を開かせたい。開いた場だけでイイ。あとは、そこに来た奴らが、勝手にやってくれる。