ずうずうしい
他人をお構いなしに、出来るヒト。
他人の言動に振り回されずに、自分本位に生きるヒトは、図々しいと言われる。
なぜそう、図々しく生きられる?
ヒトに振り回されず、自分本位で生きられるのだろう。
図々しいヒトの、身勝手な振る舞いは問題外だが、振り回されない姿には、興味がある。
人から何かを言われると、それはとても気になる。でも、図々しいヒトは、さほど気にしない。
これは一体、どうしてだろう。
ヒトは、自分の弱い所をついてくる。自分がヒトにそうするように。
これはとても耐え難い。それに耐えるというコトは、とても強いというコトだろうか。
いや、そうは思わない。決して強いという、簡単なモノではないように思う。
それよりも、こころの声。そう、図々しく動じないのは、こころの声のような気がする。
動じてはイケない。そのままで、自分のままでイイという、こころの声の導きと思う。
そのこころの声というのが、何であるかわからないが、人の信念というのも、実はそのワケのわからないこころの声のような気がする。
ヒトの行動を決める、後ろ盾になるモノ。それが、何とも表現しづらい、こころの声。
それで図々しいヒトは、ダレから何を言われても、動じず自分を押し通せる。そう思う。
おそらく、こころの声というモノ自体、現段階ではどんなに考えても、答えは出ないだろう。
ただ、ヒトはそれによって、強く行動する。そのこころの声を裏切るコトは、出来ない。
そんな気がする・・・、それがこころの声。それに後支えされて、何を言われても動じなくなる。
図々しいとは、鈍く動じない、振る舞い。時にはそれが必要にもなる。こころの声は、申し訳ないがまだよくわからない。わかり次第、このブログに載せようと思う。